こんにちは、ふじみ野店アルバイトの小野口です、おひさしぶりです。(今回すこし長めです!)
店頭には今まで通りの日程で来てはいたのですが投稿の方はなんと4か月ぶり、SNSの更新等はちょいちょいやってましたよ!笑
さてさて、私がふじみ野店でアルバイトとして働きはじめたのが二年前、大学2年に上がるとき、ちょうど部で四国~しまなみ海道ツーリングを終えた後でした。現在も部に所属していて二年時の夏と春のツーリング合宿についても投稿してきました。(もしご興味があればこちらやこちらも)
うれしいことにふじみ野店のお客様の中には旅の感想や装備についてお話を聞きにきてくれたり「今年はどこかに行かないの?」なんて言ってくださる方もいました。
しかし、今年は、コロナ
後輩たちの春の合宿も中止、私は夏に余裕が作れそうだったので帯同しようかな、と春先には考えていたのですが、夏も同様に中止。
それでも、このままいくと卒業旅行も危ういのでは?と思い、長くはないですが行くことにしました!
ツーリング!! 3泊4日、ホテル泊でルートは富山ー石川ー琵琶湖ー京都の約400㎞
期間も短く、私がこれまでの合宿で乗っていたクロスバイクは部室に置いたままコロナの影響で取り出せない状態、なので今回はロードバイクにバイクパッキングで行くことにしました。
ふじみの店の店長である北川もたびたびオススメしているバイクパッキング
今回使用したのはサドルバッグとフレームバッグなのですが各社様々なサイズ、機能、取り付け、見た目がありなかなか悩まれる方もいらっしゃるんじゃないかと…見た目が良くても使い勝手が悪くては快適な旅になりませんよね
サドルバッグであればシートポストの突き出し長さや形状、タイヤとの接触。フレームバッグではフレームの前三角へのおさまりやボトルケージへの干渉。MTBやグラベルでオフロードにも行く場合には、自転車を押したり引いたり担いだりするときにも極端に邪魔にならないかなど、各社のサイトでしっかり長さや幅、自分のバイクではどうか?などを確認することをお勧めいたします。もちろんそういった相談もお待ちしております!
それでは詳細です
サドルバッグ:RESTRAP SADDLE BAG 8L 定価:17,980+税
いわゆるホルスター型、荷物を詰め込んだドライバッグをホルスターの中に入れ保持するタイプ。 宿泊の際も持ち運びが簡単ですし、バックルがマグネットであるのも使いやすさのポイントです。 RESTRAPは2010年創業と比較的若いブランド、始めは廃シートベルトからトゥーストラップを作り始めたのがきっかけで、今でもイギリスはヨークシャーでハンドメイドで製作しているところにも惹かれました。
フレームバッグ:blackburn OUTPOST FRAMEBAG LARGE 定価:8,000+税
最初はブランドを統一しようと思ったのですが容量と機能を考えこちらに、形としてはオーソドックスなタイプですが私のフレームだと寸法がぴったりなのと下部のジッパーを開けると容量が増やせるのが魅力で選びました。
そしてバッグではないのですが、輪行袋
なかなかバッグに収まらなかったのでストラップでフォークレッグに固定
クイックリリースにつけるライトホルダーを支えにすることでずり落ちないようにしてあります。 フォークにアイレットがあればケージが取り付けられて安心なのですがこれに関しては完全に自己流です、あまり推奨は出来ません。 が、このストラップが何かと便利であることは間違いありません 店頭でも1本100円にてお買い求めいただけます。
という感じでこのパッキングで
薄めの上下着替え1セット | ジャージ&ビブショーツ2セット | 下着類3セット | 洗濯ネット | ウィンドブレイカー |
生理用品 | 充電器&ケーブル2セット | モバイルバッテリー | チューブ2個 | 携帯ポンプ1個 |
CO2インフレーター1セット | 眼鏡ケース | てぬぐい2本 | 手指消毒剤 | 布袋2個 |
以上が収納できています
基本的に宿以外で取り出す機会が少ないものはサドルバッグ、日中に必要になりそうなものはフレームバッグ、と分けあとは使いやすさや大きさ、形を工夫しながら収納。いかにして収めるかを試行錯誤するのが面倒くさく思えるかもしれませんが、やってみるときっと楽しいと思います!
と出発前はこのくらいです、いつものように帰ってきたらまた感想を投稿します。
それでは