こんにちは、ふじみ野店北川です。

このところ、平日含め初心者のライド参加も増えてきて盛り上がりを感じています。
それぞれの目的で楽しく乗れる！というのを目指していきたいと思います。

ところでタイトルに書いた
「クルマはつくらない、クルマのある人生をつくっている」はベンツの輸入でおなじみのヤナセが数年前の100周年のときに使っていたコピーなのですが、僕らの仕事を俯瞰的に見てみると、同じことが言えるのではないかと。
乱暴に言うと、「スポーツバイクを販売すること」はあくまで手段であり、僕らが本当に提案したいのはその先に広がる楽しい「サイクルライフ」。まさに「スポーツバイクのある人生をつくっている」と言えるのではないかと。
販売時はスペックなどもお話しますし、新しいモデルが出れば、剛性が前モデル比で**％UP、***グラム軽量化！みたいな話もしますし、それも大事なのは理解していますが、本当に必要なのは「それをつかってどんな事ができるのか、どんな風景が見えるのか」ではないでしょうか？競技においてもファンライドにおいても。

先日のヒルクライム体験会で特に感じたことは、純粋に「走ることが楽しい」と思えることが大事ということ。

登りで苦しい？思いをしているのに川のせせらぎが心地よく感じること。

走っていったからこそ感じる景色、走っていったからこそ増す味わい。
どんな自転車で行くか、もとても大事ですが、その根本は「自転車で行く」ということ。
ヒルクライム体験会の募集Blogでスズキも申しておりますが「サイクルライフの可能性を拡げる」これが僕らの本来の仕事ではないかと。

一例としてはSNSの普及、GPSメータの普及でライドデータもシェアできる時代になりました。
初めていく土地も誰かが走った履歴があるから予めルートをつくってナビできる。
大体のプランで走ってみて行き詰まって折り返す。
コレはコレで楽しい部分もありますが、「道を間違えてたどりつけなかった」とかが解消しやすくなっています。
僕らは販売店ですので、そんな不便をモノやサービスで解消するお手伝いができればと思っています。

ライドイベントも活発に行なっていきます！
乗ることに早く慣れて、乗ることがもっと楽しくなって、今度はどこに行こう？！なんて悩む楽しみが増えるのもいいですね！「スポーツバイクのある人生」の第一歩はまずは当店でご相談いただくこと。
バイク選びのお手伝いからが私達のお付き合いの始まりです。

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