こんにちは、ふじみ野店北川です。
いよいよ仕事納めに向けてか通勤路も往来が増えてまいりました。
気持ちが急いてる人、いつもは運転しない人、帰省で慣れない道を走る人も多いと思います。
行っちゃえ！は厳禁です。つまんない事故に巻き込まれぬよう、道は譲って安全に年末年始のライドをお楽しみください。
さて先日のROVAL C38に続き、DISCブレーキ搭載車のホイールアップグレード案件が増えてまいりました。
今回は人気のMAVICから
COSMIC PRO CARBON SL UST 「DISC」
メーカー希望価格￥320,000-（税抜）ペア
このホイールは後輪のスポークパターンに「ISOPULSE」を採用しフリーボディも反応性のいい「INSTANT DRIVE360」を採用したMAVICならではの技術がいっぱい入ったハイエンドホイールです。
ISOPULSEについては草加店宮川店長のBlogが詳しいです。
ホイール特性としてはDISCバージョンもRIMブレーキバージョンも同じなのですが、DISCバージョンならではの細かい違いをご紹介したいと思います。
まずはリム！
DISCではホイールを挟んでブレーキをかける必要がありません。
そのためリムバージョンに施されるiTgMaxはこちらにはありません。
自由度が高くなったリムはデザインの統一性が高まりよりエアロな形状となる45mmハイト。
※リムブレーキバージョンは40mmハイト
乗って右側（フリー側といいます）は放射状のラジアル。
乗って左側（反フリー側といいます）はスポーク通しが交差するタンジェント。
それを最適化した組み方がISOPULSE（イソパルス）。
スポークはより剛性の高いジクラル（アルミ合金）製の真ん中がふっくらとしたスポークを採用するのがSLの証。
フロントホイールの様子。
リムブレーキバージョンのフロントホイールは作りが左右対称でスポークパターンは左右ともラジアルとなりますが、DISCバージョンは車輪中心の「ハブ」という部分に直接負荷がかかりますのでその力を受け止めるべくタンジェント組。
まるでリヤホイールのような造形のフロントハブ。
こういうところがDISCのバイクの場合はブレーキ性能にも影響します。
そういったMAVICのラインナップですが、そのISOPULSEを取り入れつつUSTチューブレスにも対応した比較的お求めやすいベストバイ。
ファーストMAVICともいえるのがKsyriumElite。
スポークはステンレス製のスポークとなり、平たいスポークになります。
初めてホイールをアップグレードする方にも乗りやすく、扱いやすいホイールとなっています。
ちなみに上位機種ksyriumProはリムハイトが低いアルミリムのモデルですが、ISOPULSE、ジクラルスポーク、InstantDrive360を採用した、アルミリムモデルのハイエンドです。
さぁ年末年始高まった高揚感をぶつけるのはホイールのアップグレードではないでしょうか？！
リムブレーキバージョンのみですがKsyriumEliteがセール＆スプロケットプレゼントキャンペーンやってます！
年内駆け込み大歓迎ですのでぜひご相談ください！
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