BRIDGESTONE RE8 全3色入荷のお知らせ
皆様こんにちは。スポーツバイクファクトリー北浦和スズキです!
今回は、BRIDGESTONEの最新モデル“RE8”が当店に全3色揃って入荷したことをお知らせします
全3色展開
今回入荷したBRIDGESTONE RE8は、以下の3色をご用意しています
写真クリックすると拡大されます
・フォレストカーキ(105)
・オーシャンネイビー(105Di2)
・ストーングレー(105)
いずれのカラーもグラデーションぽいグラフィックで、いい意味でブリヂストンらしくないカラーです
ロゴは今モデルも小さめです。
RE8の完成車は3グレードあり、今回入荷した2グレードの他にULTEGRA DI2のモデルもございます
日本を代表するバイクブランドのブリヂストン、日本人の為のバイク設計が特徴的で小さいサイズも豊富に揃っております
数年前にRPシリーズが発売され設計が大きく変わりBSの人気が再熱したのは記憶に新しいです
そのRPシリーズのエッセンスを落とし込んだエンデュランスモデルがREシリーズになります
横からみたシルエットはRP,REは似ていますが、視点を変えて上から見てみるとREシリーズの方が細くなっており
剛性を落として乗りやすくしているのが分かります。特に乗り心地に寄与するシートステーが顕著です
さらにRE8はエンデュランスモデルながらケーブルの完全内装にも対応しています
機械式シフトの場合は4本の内装が必要となるため、完全内装とまではいきませんが、スッキリ纏まります
ヘッドチューブの形状もRPシリーズ同様に先端が尖っているため空力的な部分も考慮されています。
(DEDAのVINCIでしたら機械式でも要加工で完全内装可能です)
そしてREシリーズが乗りやすい、安定性の高いと言われる所以はそのジオメトリーにあります
なんとBB下がりが80mmもあるんです・・・
レーシングモデルのRPは70mm、RLシリーズでも72mmだったのが更に下がって80mm
BBが下がることで低重心になります、すると直進安定性が増すのと、程よいしなりも生まれるので快適性UPにつながります
低重心になると乗り味がモッサリしがちですが、BB周りの剛性を高めることでそれも相殺されているんです。
RE8は、レーシングモデルの遺伝子を残しつつ、ちょっと太めのタイヤでゆる~く走る
けど頑張るとこでは踏んでいきたい、マイルドな剛性でバランス重視なバイクです。
目的としては、CERVELOのCALEDONIAや、SPECIALIZEDのROUBAIXとお仲間ですね。