zwiftするには何が必要?スマートトレーナーって?

こんにちは。ふじみ野店北川です。

以前からインドアトレーニングの需要はありましたが、ここ最近の情勢で特に多くなったと感じています。

自転車におけるインドアトレーニングと言えば「Zwift」ではないでしょうか。
似たサービスは他にもあるのですが、認知度や周りでのユーザー数を考慮し「Zwift」でお話を進めます

Zwiftはアプリを使ったサービスでPCやスマホタブレットなどで動作します。
それとバイクの動きと連動させるのですがスマートトレーナーや各種センサーを使うことによって接続します。
使えるセンサーはANT+やBluetoth(以下BLEとします)に対応したものが必要です。
最近のGPSメーターについてきたものならいけることが多いです。

「スマートトレーナー」とは?

最近のインドアトレーニングの波に乗って登場した新しいトレーナー(ローラー台)です。
なにが新しくてスマートかというとトレーナー自体にPCなどとの「通信機能」とパワーやケイデンスなどの「計測機能」、そしてアプリから指示を受けて(例えばアプリ上で坂道に差し掛かると)負荷の値を自動で変更してくれる「自動負荷調整機能」が備わっています。

写真はスマートトレーナーの一例です。
スマートトレーナーの大半は後輪を外してバイクをそのまま載せる「ダイレクトドライブ」を採用しています。
ホイールのような大きい回転体がないのでとっても静かです。
この中に上記の各種機能が内蔵されておりこれとPCやタブレットなどの環境さえあればzwiftをはじめとするインドアトレーニングがすぐに始められます。

従来型のトレーナーを持っているけどそれじゃできないかな?

答えは「できます!」
ただその場合の最大の欠点はトレーナーに通信機能がないので「負荷の変動がない」ということです。
なので坂道になったり負荷がかかるはずのシーンでどうなるかといえば「アプリ側で出力を減算します」。
なのでそのシーンに来ると同じように踏んでも速度が出ない

いつもの速度にするために「もっと踏め!」とライダーに負荷を要求する

結果的に負荷がかかっている状態にする、という計算です。


実際にはどうやって?

スマートトレーナーの代わりに各種情報を計測するセンサーがあればできます。
①PCやタブレットと接続可能なパワーメーターを持っている
パワーメーターがつながればそこからパワー値とケイデンス値が取れますのでそれでzwift上で走行できます。
スピードは計算値が表示されます。

PCやタブレットと接続可能なスピードセンサー、ケイデンスセンサーを持っている
最低限スピードセンサーが必要です、ケイデンスセンサーがあるとさらに良いといった感じです。

これらがあれば今お手持ちの固定ローラーでも3本ローラーでもzwiftが楽しめます。
まずはお手持ちの機材で始めて見て、これなら続けられそう!と思ったらスマートトレーナーをご検討いただくといいと思います。
店頭でTacxのデモステーションとして常設していますのでお試しください。
一度スマートトレーナーを体験するとそのスムーズな負荷のかかり具合や静粛性に驚くことと思います。

トレーナーのご提案のほか、ご購入いただいたトレーナーの使い方やタブレットとの接続などもお手伝いしますのでぜひ当店でお買い求めください。

動画にしたものもありますのでよろしければご覧ください!!

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