改めて整理しましょう!ロードバイクとクロスバイクの違いとは?!

こんにちは、ふじみ野店北川です。

新生活にスポーツバイクということでさまざまなご相談を頂いております。
通勤がメインだからなんとなくクロスバイクかなー、でも週末も乗るならロードもいいよって仲間に言われてるし…。

そもそもロードバイクとクロスバイクは違うの?なにがどう違うの?

という疑問にブチ当たることも多いと思います。
経験者にはもう、感覚的にわかっていることかと思いますが改めて整理していきましょう!

これがクロスバイクです!

(イメージとしての一例です)

言葉で補足していくと、フラットハンドルであるということ!
シティーサイクルのような馴染みやすさ!
それでいてスポーツ走行を目的に作ったバイクなのでシティーサイクルに比べて軽量で軽快。
乗車姿勢はキツい前傾でなく、体もしっかり起きて乗りやすい。
初めてスポーツバイクに乗る方でも違和感なく乗りこなせると思います。
専用のウェアは必須ではありません。普段着でもちょっとアウトドアな格好でも似合います。

タイヤ幅はバイクによりますが28mm~32mmほど。
ロードバイクよりは太めとなりますがコレが安定感と軽快さのグッドバランスで、気負わず、かまえず乗ることができます。
用途は通勤、通学も含めたところから週末サイクリングまで幅広くこなせます。
タウンユースも視野に作られたものも多くキックスタンドがつけやすいマウントや泥除けなんかがつけやすい「ダボ」というネジ穴が用意されています。

これなら通勤通学スペシャルバイクへのカスタマイズもしやすいですね!
それでいてスポーツ走行も可能なバイクとなりますので、気が向いたらサイクリング…なんてことも引き受けます。
私は初めて買ったクロスバイクで、愉しさのあまり川越市から伊香保温泉まで行ったり、宇都宮に餃子食べに行ったりがスポーツバイクとのご縁の始まりです。
クロスバイクじゃサイクリングできない?ロングライドは不向き?
そうとも言い切れません!スポーツバイクの世界に気軽に飛び込める。それがクロスバイクのいいところではないでしょうか。

っでロードバイクってのはなんなのさ?


これがロードバイクです!

(イメージとしての一例です)
ハンドルが下に向かって大きく曲がったドロップハンドル
このかたちで「ロードバイク」と判断されても間違いではないと思います。
なんであの形なの?シーンに合わせて色んな部分を持ち替える事ができます。
レースも視野にピュアに走ることを目的としたバイク。
一日がかりのサイクリング、100kmオーバーの距離も無理なくこなす走行性能。
距離を走ること自体はクロスバイクでも可能ですが、それをより快適に、効率的にを実現するのがロードバイクです。
そのためクロスバイクにあったようなスタンドのマウント、「ダボ」と言われるネジ穴などは殆どの場合ついていません。
タイヤの幅は25mm~28mm程度。前述のクロスバイクと比べるとかなり細めになります。
より軽快な走り、再加速、俊敏性などはこちらに分があります。
ロードバイクにはさらに細かいカテゴリがあり、競技志向の「レースバイク」ゆったりのんびり距離を走ることを楽しみたい「ロングライドバイク」などなど。

乗車姿勢のイメージはこんな感じ。
クロスバイクなどに比べるといわゆる「前傾」となりますが「どのくらい前傾するか」の割合はライダーの体格や柔軟性などによりますので、当店ははじめての方にプロのような前傾姿勢はおすすめしません。
体質と相談しながら無理のない姿勢(専門的に言うとポジション)をご提案します。
関連ブログ ロードバイクが気になり始めたら読むブログ

「わかりやすく」を狙ってかなり端的な表現になっていますが、なんとなく区別のイメージがついたでしょうか?
ご自身のほしいバイクがクロスバイクなのか?ロードバイクなのか?はたまた今回は掲載していないジャンルのバイクなのか?

答えはググっても出てきません(ヒントはくれますけどね)
ほんの少しだけ勇気を振り絞ってぜひ店頭でご相談ください。
さまざまなご相談も歓迎ですのでぜひお気軽に!

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