最近のメンテナンスなどなど。

ふじみ野店です、年末年始のお休み中にちょっと走りに行く方はそろそろメンテナンスや不足のパーツ、新たにテストしたいものなど準備をされるのがおすすめです。

ハブの中身をキレイにして戻していきます。同じ乗り方・期間でも油断してはいけません。毎週のように乗っている方は年に一度、トラブルが起きていないかの確認も兼ねてメンテナンスされるかたも多いです。

交換レベルかどうか、どんな事があったかやメンテナンスの頻度、これからの使い方等々…
最初からずっと見ているバイクはいろんな判断や予想がしやすく、提案出来る事も多くなります。

これはあからさまですが、他から譲ってもらったバイク、中古、ネットで購入、などでは「乗ってない新車同様です」でもこんな事が分かりにくく隠してあることも多く、表面は綺麗なのにガタガタになってたりしなくていい分解をして僅かに違う形だったり固定がバラバラだったり見た目が分からない打撃を受けた後や失敗作業の後とか…。見つけて聞くまでは「実は自分のじゃなくて…」と教えても貰えないので、全部分解以上交換をしないと安心して乗ることはできません、となるとその部分の作業をする事の意味もなくなってしまいます。

カーボンのパーツは打撃を受けると表面が平らに見えても内部がほぐれたように割れている場合があります。転倒してカラダと地面の間で圧迫すると見た目の判断はさらに難しくなります。超音波診断やカーボンリペアの業者さんもあるのでまずは慌てずに確認の為にもお店に持ってきもらうのがおすすめです。

急にシフトの感触がグニャっとしてきたり、急に入らないギヤが出てきた等の場合にシフトワイヤーが切れる直前の場合があります。酷使される通勤号だけでなくロードのSTIレバーでもよくあるので定期的に交換が良い部分です。

パンクしてチューブ交換、外したチューブに空気を入れて落ち着いて原因の場所を探りましょう。タイヤの表面じゃなく内側にトゲが残っていたりリムテープの変形・ズレ・不足、などでパンクしていることもあります。

転ぶほどでもなく軽く正面からぶつかっただけ、なのに急にハンドルの動きが悪くなり…
原因はコラムが曲がっていたというもの。ヘッド周辺などフレームがひしゃげたり割れたりフォークが曲がったりいろいろですが正面からだとホイールはけっこう真っ直ぐのままでパンクもしてなかったりします。
まずは身体が大丈夫かですが、バイクが思ったよりもはるかに大きな力を受け止めている事があるのでその場ですぐ「大丈夫です」にしてしまうとあとから後悔するかもしれません‥。

 

消耗品などいまならまだ手配する時間の余裕があるので休みの前になって急に慌てないように!普段なら行かない所まで走りに行ける方も多いのでメンテナンス等しっかりと済ませておきましょう!

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