快適なディスクブレーキのフィーリングを保つメンテナンス

段々と、広がりつつあるディスクロード。

ただそうは言っても、ロード経験のみと言った方にはまだまだ未知数の領域が待ち受けているのも事実。

そんな未知数の領域がロードにディスク導入をためらっている方が多い理由のひとつとなっているのではないでしょうか??

と言う訳で今回は、初期の段階でロードディスクの導入に踏み切って頂いた方でやって来た未知の領域のお話をしたいと思います。

使用半年程度のディスクブレーキのオイルラインから取り出したオイル。

これ実は元のオイルからかなり変色しております。

ブレーキキャリパーに繋がっているホースに入っているのが新品のオイルです。こうしてみるとかなり黒くなっているのが分かります。

熱によるオイルの劣化だったり、ピストン付近から巻き込んだダストだったりと色々な原因がありますがここまで来ていると継ぎ足しなどでは基本性能の回復はしません。こうなると一度オイルを抜いて入れ替えが必要になります。

ブレーキレバーの引きが渋くなったり、逆にスカスカになったりするという症状なので慣れていないとエアーが噛んだだけ。オイル継ぎ足しのエア抜きをして終わりとしてしまう方もいらっしゃるようですが使い方や試用期間、感触など総合して見極める必要があります。

併せてホースの痛みやオイル漏れパッドの使用感などを確認しつつオイルの入れ替えをさせて頂きます。今回はオイルだけの入れ替えで問題ありませんでしたがその他にも消耗品が絡んでいるので要注意です。

シマノのオフィシャル見解としては、オイルラインはノーメンテという事のようですが、100%エア0、水分ゼロという事はないので2年程度を目安にチェックと交換作業がオススメです。

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