こんにちは、ふじみ野店北川です。
GWが終わったら一気に気温が上がってまいりましたね。
気のせいか湿度も少しずつ上がってきた気が…。
いろいろと制約が多い中で出かけたい欲は高まるばかり。
夏から秋には今年こそキャンプツーリングに行きたいと思っています。
やりたいことは早くやっとかないと来年もどうなるかわからないわけですし。
もうすっかり一つのジャンルとして確立された感のある「グラベル」。
見かけ上に似たようなバイクはシクロクロスであったり、ツーリングバイクであったりとあったのですが「ダートを走る遊び」という用途をはっきりと示したことで存在感が表れてきた気がします。
当時、遊びとしてのシクロクロスにも興味あるけど「最近よく聞くグラベルっちゅーもんはどうなんじゃろ?」というノリで買ってみた初代Diverge
(このモデルはまだFutureShockはありません)
私の通勤スペシャルでもあり、バイクロアスペシャルでもあり、ご近所スペシャルでもあり、ツーリングスペシャルでもあり、一時はモーニングライドでも乗っていたり…。
あ、もてぎエンデューロにも出ましたね。
突出したレースバイクではもちろんないのですが非常に使い勝手の良いバイクです。
ロードバイクなら躊躇するようなサイクリングロードから外れた河川敷や峠の途中で見かけた林道にもグイグイ入っていけます。
私はとうとうフロントをシングル化しました。
ただ見てほしいだけです。
そんなDivergeがモデルチェンジしました!
サガンの出演するPVはコチラ↑
店頭にはブロックタイヤに履き替え、バイクパッキングをしてみた先代Divergeをマネキンみたいな感じで展示しています。
ポイントはシンプルに言うと「ダートを高速で走った時の安定感の向上」
ツーリング的な用途はもちろんなのですが、PVにあるようにアメリカでのニーズの中心は「ダートでかっ飛ばすこと」
この辺はキャノンデールのTOPSTONEなんかのコンセプトも同じですね。
ホント、アメリカのアニキたちはクレイジーですよね(笑)
だれよりも速く走りたい!なら他のバイクを勧めます(笑)
でも誰よりも楽しく走りたい!ならDivergeをはじめとするグラベルロードをお勧めします。
ドロップハンドルのロードスタイルで、長距離移動もグッド!
太いタイヤが履けることで走破性もグッド!
行きたいところ、行けるところを選ばない幅広さもグッド!
e-Bike のようにいままで僕らが持っていたバイクとの付き合い方、楽しみ方の概念を変えるジャンルだと思っています!!
以前書いたシクロクロスとグラベルの違いのBlogはコチラ
グラベルバイクの進化で少しズレてきちゃってる部分もありますのでそのうち書き足します。