インソールのトップブランド「SIDAS」の講習会に行ってきました。

こんにちは、ふじみ野店北川です。
定休日の木曜日は横浜まで北浦和店の森くんとシューズにいれるインソールメーカー「SIDAS」の講習会に行ってまいりました。


最寄り駅からなれない電車で1時間半ほどかけて関内駅で降りるとベイスターズのテーブルが出迎えてくれました。
プロスポーツをあまり見ない自分は横浜大洋ホエールズの高木豊が活躍した時代で止まっていますが…


基本的な「インソールとは」という話から始まり、


足の形、などの特徴と傾向を知っていきます。
こういう模型を見ると体がぞわぞわします
それらを「矯正」ではなく、カスタムフィットをすることで身体的特徴に合わせて働きかけていく…
医療機器ではないので「矯正」という言葉は使えないそうですが
この辺りはスペシャライズドのBGフィットにも通じる部分がありますね。


ところで、なぜインソールが有効だと思いますか?
人間はさまざまな要因で体の歪みがあります。
立ちグセ?左右の筋肉量の違い?などなど。
それらは実は足のアンバランスさから来ているものかもしれません。


…こんな風に。
足のバランスが崩れているとそれを補おうと腰で反対にバランスをとり、最終的なつじつま合わせで肩や首に負担がかかっているかもしれません。わかりやすくするための極端なたとえです。
それをインソールで整えるお手伝いをするのです。


ここで2枚のインソールを見てみましょう。
SIDASの数あるラインナップのうち、自転車用の「BIKE+」です。
写真下が箱から出したままの既製品の状態、
写真上が北川用にカスタムフィットしたものになります。

よく見ていただくと土踏まずの部分の盛り上がり方に違いを見つけやすいと思います。
実際には盛り上がり量と、山の頂点の位置の違いです。
既製品に比べ私用にカスタムしたほうの頂点の位置が若干前によっていると思います。
既製品のほうが盛り上がり量が大きいので、私にとっては「サポートされている感」を感じやすいなど足への影響が大きいです。
つまりは急激な変化をもたらす可能性があり、場合によっては「違和感」も大きくなることがあります。
もちろん既製品をそのまま使って効果を得られる方もいらっしゃいますので、どちらがいいというのは一概に言えるものはありません。
しかしながらカスタムをすることでさまざまな特性の足に合わせることができ、違和感を低減し穏やかにサポートすることができるのです。

当店ではSIDASをはじめインソールの扱いがありますので興味がわいてきましたら是非一度ご使用になることをお勧めします!!

この写真のバックはサポートを受けているプロアスリートの写真を撮るときのものだそうですが、「どうせ撮るなら」と講師の方が用意してくれました(^^)


そのあとはせっかく横浜まで来たのだからということで、潮の香を感じながらみなとみらいまで歩き(鼻炎だけど)、ハードロックカフェ横浜店で限定ピンバッジをゲットし、とてもいい気分で変えることができました。

こういうやつ。基本的に収集癖があるんですよね。
同様の趣味の方いらっしゃいましたら、並べてニヤニヤしましょう!

 

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