なかなか、新しいブログのシステムには慣れないですがめちゃくちゃ作り込んでいる方もいらっしゃるので、ポテンシャルは高いな~なんて思う今日この頃。ポテンシャルが高いものを使うと、自然と使い手もレベルアップを計れるのでは??なんて期待したりして。。。
スポーツバイク用のサイクルコンピューターは、間違えなくライダーの出来ること、活動範囲、楽しみ方を変えてくれるツールになりえると思います。ただスピードが出るより、ペダルの回転数が計れたり心拍がみれたり出力を見る体制が整っていたり、、、数えればキリが無いですがやれることが増えることでたとえば、心拍や、出力を元にその週のトレーニング計画を立てて取ったデータでその次の週の計画を立てる。とか、内臓のGPS+マップを使って今日走るコースを予めサイクルコンピューターに読み込んでおいて大きく迷わないようにルートを表示しておいたりと沢山の恩恵を受けられます。
そんな機能をいっぺんに盛り込んでモデルチェンジを果たしたのが本日入荷したばかりの…
Garmin Edge1030です!!
名前からもお察しの方も多いと思いますが、前作Edge1000Jの後継モデルです。が、ただの後継も出るとあなどるなかれ、よりサイクリングを楽しみたいと言う方の意見に寄り添った、ココがもう少しと言うところをキッチリと抑えてきています。
大きな変更点は大きく2つ。
○ディスプレイの大きさ
○稼働時間
多くの方は、高性能なサイクルコンピューターを手にして思うのが稼働時間の短さだと思います。それもそのはず前作1000Jは稼動時間15時間(メーカー値)だったのに対して、今回新しい1030は20時間(メーカー値)と大幅に向上。よく佐渡のロングライドなどで使うとギリギリ持たないというお話をお客様よりお伺いするのですが、20時間であれば全く問題なく走りきることが出来ます。
そしてもうひとつの大きなアップグレードは本体の大きさがほぼ同じにもかかわらず、モニターの大きさが3インチから3.5インチに拡張されたこと。コチラも数字としてはわずかな差のように感じますが、同じ外寸でモニターが大きくなるとかなりモニターの見易さがアップします。(今、しきりにテレビCMでもフレームレスディスプレーの宣伝してますよね??)
特に野外活動時のモニターの見易さは大事でこの数値上わずかな差が実際に走行中に感じるストレスを軽減させてくれます。
そのほかにもソフトウェア的なアップグレードも沢山しておりますが、今回は1000Jと比べてつめられない差に注目してみました。ちなみに、もうひとつ決定的な差としてあるのが新たに発売された拡張バッテリーを使用することで+40時間稼動できますのでさらに長い距離にトライしたいという方にもオススメです。