汗の多い季節。ヘルメットって洗えるの?!

こんばんは、ふじみ野店北川です。

自転車通勤の私は、所要時間20分弱ではありますが、必ずヘルメットを被り通勤しております。
安全に気をつけているつもりでも何が起こるかわからないもの…
少なくともスポーツバイクに乗るときはヘルメットは正装であり常識。
この風景を普通にできたらいいなぁなんてことも思っていたり…。
万が一の際に「かぶっておけばよかった…」なんて言葉を地面に残したくはありませんからね…。

気がつくと、ドリンクやら汗やらでヨゴレているヘルメット。
時々お手入れをして気持ちよくライドを楽しみましょう!!

ヘルメットの定期的なお手入れ方法

※イラストや記事内容はOGK KABUTO様のHPより引用し編集しています

シェル(外側)

水もしくぬるま湯※を含ませた布で汚れをふき取ります。汚れがひどい場合は中性洗剤を薄めた水かぬるま湯※でふき取ります。


ヘルメットの内側

インナーパッドをすべて取り外し、ヘルメット内側の汚れをふき取ります。汚れがひどい場合は中性洗剤を薄めた水かぬるま湯※でふき取ります。


あごひも

洗面器などに水もしくはぬるま湯※をため、あごひもをそこに浸します。あごひもに水分を含んだら、シャンプーもしくはボディソープを数滴手に取り、優しくもみ洗いを行い汚れを落とします。泡が無くなるまでしっかりすすぎ洗いをしたら、タオルなどであごひも全体を包み込みながら水分を取り除き、風通しのよい日陰で十分に乾燥させてください。


備考

あごひもはヘルメットの中でも一番汗や皮脂が付着する部分。とくに、V字状になっているアジャストロックやバックルなどの樹脂パーツ部分には、意外と皮脂などの汗の成分が溜まりやすいので、パーツを緩めた状態で洗うことをオススメします


インナーパッド編

洗面器などに水もしくはぬるま湯※をため、ヘルメットから取り外したインナーパッドをそこに浸します。インナーパッドに水分を含んだら、シャンプーもしくはボディソープを数滴手に取り、優しくもみ洗いを行い汚れを落とします。泡が無くなるまでしっかりすすぎ洗いをしたら、タオルなどでインナーパッド全体をやさしく包み込みながら水分を取り除きます。
(絞ると内装がすぐに傷むので、絞らずタオルでやさしく包みながら水分を取り除いてください)


乾燥

ヘルメット本体もインナーパッドも、直射日光が当たらない、風通しのよい日陰などでしっかりと乾燥させましょう。もちろん風などで落下しないよう、安定した場所での乾燥をしましょう。なおドライヤーや浴場乾燥、暖房機など50℃以上になるような器具や場所での乾燥は材質が傷むおそれがあるので絶対におやめください。しっかり乾燥されず保管した場合、材質が劣化する場合があります。

消耗品はパーツ交換でリフレッシュ

上記のパーツは使用頻度やお手入れ状況などにより、傷みや消耗がみられた場合に交換することが可能です。快適に使用するためにも、無理に使い続けず早めに交換するようにしましょう。
◎動きが悪くなった
◎すぐに緩む
◎部品やベルトに亀裂が入ったり破断が見られたりする インナーパッド
◎内装の生地が剥がれた
◎いくら洗っても汚れが落ちない
◎購入当初に比べフィット感が悪くなった(直接ヘルメットに当たる感じがする)

めんどくさいから丸洗いしちゃだめなの?

ヘルメット自体は雨天使用も考慮されているので濡れること自体は問題ないそうですが、物によっては好ましくない場合もあるそうなので基本的には上記の手順でのお手入れをおすすめしているそうです。

いつの間にかヨゴレているヘルメット。自分のは大丈夫って思ってませんか?(笑
かならず使うものだからこそ、しっかりとお手入れをして気持ちよく使いましょう!!

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