注意するところが分かればディスクブレーキも怖くない

ブログが変わって初めてさわってかなり戸惑っています。ただ新しい何かをさわるときってどんなものでも、どきどきわくわくしながらも、不安半分という事が多いですよね~。でも慣れてしまったら、最初はあんな事で心配していたのか~。なんて一人で思い出して悶絶したりするものです。。。

はい、どーでもよいですかね。本題です!そうです。いま、巷で疑心暗鬼に陥っているロード乗り続出のディスクブレーキのお話です。

「ディスクブレーキなんて必要ないよ!」「オイルが心配。」「今までの機材使えないの??」「エアを任意で・・・」なんて、不安や、やっちゃダ~メ~っていう事まで色々ありますね。という事でお店でさわったネタをちょこっとだけまとめてみました。

新品のはずなのにポツポツとエアーが出てきました。ディスクブレーキの天敵の一つがオイルライン内にエアが残っている事です。

エアが残っていると、ブレーキを掛けた時の熱によってエアが膨張します。それがホース内にたくさん膨張してくるとブレーキレバーの握りがスカスカになってしまいます。車も峠などでブレーキかけっぱなしにするとブレーキペダルがスカスカになるアレと同じです。(今の車はほとんど気にならないですけどね。。。)完全にエアが入っていないというのはあり得ないですが、しっかりと手順を追ってブリード作業を進めれば防げるリスクです。

基本的には、キャリパーブレーキでもディスクブレーキでも、機械ですので、適正なメンテナンスや管理、組み付けが大事だと思います。

今は、あまり言われないですが、ローターの面を慣らすとかやら無くてもいいですがやっぱり気になりますよね。

今後は、廉価版のメカニカルディスクも一瞬増えたりとか。。。

そうなると、ワイヤーの組み付け一つでレバーの引きの重たさが全く変わってしまうとか、ローターとブレーキバッドがこする音が気になるとか、気にしなくていい部分と気にしなければいけない部分とで区別が必要です。

こういう一個一個の注意点の積み重ねさえして、メリットデメリットを認識していれば強い味方になってくれるのがディスクブレーキです。

ディスクブレーキのよさ、注意点、キャリパーブレーキをチョイスしたほうがいい場合…

あらたにロードをご検討いただくとき、今のバイクから思い切って最新の規格に移行したいなんていう時には是非ご相談下さい。ふじみ野店では、ロードもMTBも楽しんでいる!?スタッフが自身の経験を踏まえてご提案させて頂きます!

 

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