普段ロードの人もオフロードを走ることで得られることいっぱい

こんにちはふじみ野店北川です。
バイクロアロスな私はなんとか理由をつけてダートを走るチャンスをうかがっています。
そんな中、当店でもグラベルロードがじわじわと広がりはじめ、季節も手伝いダートブームも来ています(笑。

本日はMTBモーニングライドにグラベルロードが乱入?し、それならばといつものロードメンバーもMTB試乗車でライドに参加したの巻、であります。
いつもロードに親しんでいる方にはMTBそのものが新鮮、ダートを走ることが新鮮かと思います。
ただ新鮮さだけを感じるのではもったいない部分もしっかりあるのです!!

サタのアニキの開拓したご近所グラベルが適度な起伏などあり、グッドなわけであります。
ロードで砂利道やダートを横切った経験がある方はお分かりかと思いますが、デコボコでバイクは跳ね、ハンドルは取られ、と怖い思いをしたこともあるでしょう。
もちろんロードはダートには不向きなのでそれは自然です。
今回はMTB&グラベルロードでの行軍だったわけですが、じゃぁタイヤが太いから大丈夫か?サスペンションがあるから大丈夫か?というとそういうわけでもありません。


凹面をいなすときの挙動、


舗装路でない緩斜面を登るときの加重、
この場合は斜面に左ペダルがこすれるとか…。


時々訪れる、落ち葉トラップ…
落ち葉自体がフワフワで滑りやすいですが水気があったり、下の土がズブズブだと地獄です。
この時の速度感、タイヤのグリップ感、落ち葉と地面のグリップ感…


スロープ状の部分を降りるときのブレーキタイミング、障害物へのアプローチはどのラインで行くか…の読み。
下りながらデコボコするときの体の重心…などなど。
オンロードでまっすぐ走るためのバランス取りの要素がありそうです。


低μ路(摩擦の少ない路面)を登るときの加重バランス、ギヤのチョイス、踏む力の入れ方…。
力んで踏んでしまうと後輪はスリップし進まない(登れない)
緩急つけず淡々と漕ぐとうまくいきますが、これはロードでの登坂にも役立つのでは?


よし!登れた!とここで一気に踏み込んでしまうとフロントが上がり(ウィリーみたいな状態)転倒してしまいます。

サスペンションの有無にかかわらず、大事で面白い要素はタイヤの空気圧。
サスペンションがあれば大きいデコボコも楽に走れますが、ダートの細かいデコボコ、砂利のようなところ、ここを快適に効率よく、走るためには空気圧の設定が重要です。

冒頭に述べたようにロードバイクのような空気圧であれば跳ねてしまい、ライダーへの負担が大きくなります。
タイヤが太くても空気圧が高ければ同様に跳ねます。
そこで出てくるのが空気圧。
タイヤと路面にに対して適切な空気圧に設定してあげれば効果的にタイヤが変形し、細かいデコボコに対してはタイヤが処理をしてくれます。
高い空気圧ではねてしまう状態から適正圧へ下げてみると、ごくわずかなトラベル量のサスペンションが付いたのでは?というほどの変化を味わえます。


タイヤがアクティブに作用してくれることでとても分かりやすく、安心感のあるグリップを得られます。
デコボコに対してタイヤが、まるでフカフカの布団に大の字でダイブするようなしなやかな吸収(言い過ぎ)をしてくれます。
ブロックパターンのタイヤであればショルダー部分のノブも地面に当たりやすくなるのでより効果的になります。

ダートを走ってみると空気圧への意識が高まります。
実はこれ、ロードでも大事ですよ!
大半の方があまり意識をせずに、「パンクしない空気圧はコレ!」と一度決めた空気圧のままではないでしょうか?
もちろん下げすぎは、リムうちパンクやチューブの劣化を早めることがありますのでイケませんが、いつもの空気圧からご自身にとっての「ちょうどいい空気圧」(マニアはこれをおいしいところと言う(笑))を探ってみるのも、タイヤの性能を活かし、気持ちよく走るための追加投資のいらないチューニングです!
ここでいうチューニングはパワーアップの意味ではなく、言葉通りの調律、同調、調整の意味となります。
路面とタイヤのシンクロ率を上げる的な。
映画パシフィックリムでいうところの「ドリフト」とか「ブレインハンドシェイク」的な(余計な話です)

関連ブログ
適正な空気圧とは?

ぜひ、ダートライドを経験してみてください!
今までにないスキルの必要性を感じるかもしれません。
すぐに解決できなくても、それを知っているかどうか、それを意識できるかどうか、が大事だと思います。
少しでも気になったらまずは空気圧の探求から始めてみてください!
どんなバイクにでも活かせる空気圧チューニングというスキルが身につきます!


おまけ。
自然の中を走っているとときどきこんなお土産をもらいます。
他にはリヤメカに草が絡まってたり(笑)

この投稿のどこか一つでも気になったらお気軽に店頭でご相談ください!!

 

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