バイクの調子が悪いとやる気も下がってしまいます!きちんとメンテナンス!!

ふじみ野店です、メンテナンスやカスタマイズのご相談も増えてきています。新しい機材になればやる気も大幅アップ!!
バイクの調子が悪くなるのに比例して機嫌も悪くなってしまうという経験をされた方も多いのでは??イベントも重なっているのでいざという時に何でもないことで走れなくなったりしないように!きちんとメンテナンスしておきましょう。


登りのイベントに備えてスプロケットで軽めなギヤグループに交換ですが、組合せによってはリヤメカをショートからロングに換えなくてはいけません。チェーンの長さも合わせて今回パーツ交換させて頂きました。
完成車だと最初に付いてくるチェーンがシマノじゃないある程度マルチで金額も抑えた物がよく付いてきたりしますが、シマノコンポでチェーンを合わせると変速のフィーリングの印象が大きく変わる事もあります。

ハブの内部を清掃・グリスアップですが、外から見ただけでは回転がゴロゴロするかどうかくらいしか分かりません。滑らかだと思っても開けてみると予想外に真っ黒だったりするので、雨天走行があったりすれば早めに開けてしまうのもオススメです。ガタがある状態で雨天走行して放置、そのままライドを繰り返して僅か半年ほどで内部のパーツが交換するしかないほど消耗してしまったケースもあります。


年に一度程ワイヤー・バーテープ・チェーン・ブレーキシュー、このあたりの交換をされる方が多いです。同じタイミングで消耗するわけではないのできちんと状態を把握しておくことも大事ですが、この作業工程でシフトレバーやブレーキキャリパーそのものの動き、リヤエンドの歪みなどで変速の正確さに影響がないか、ブレーキ制動面に問題が無いか等々、関連する場所をチェックする事にもなります。
パーツを外した状態になれば普段あまり見ない範囲のチェックも兼ねてフレームを簡単な範囲でもきれいにしたりして全体の確認も出来る限り見ています。いろんなケースを見てきたスタッフが経験をもとに作業し単純にオーダーいただいた消耗品を入れ替えてるだけではないのでご依頼と全く別の問題が発見できて未然にトラブルを防げる事も珍しくありません。


もちろんロードバイクだけでなくクロスバイクやフラットバーロードなど日常酷使される自転車のメンテナンス作業もあります。
スポーツバイクと違って動くか動かないかをメンテナンスの基準にされている場合が多く、毎日乗って屋外保管というのも重なると消耗度合いが激しいので日常のちょっとした取り扱いの差で大きく寿命が変わります。

油圧ディスクブレーキもMTBだけでなくロードやクロスバイクにも増えてきました。写真では油圧のホースがダメージを受けていますがちゃんと交換できます。ピストンの左右の動きの片寄り調整や周辺部のケミカルの使用は注意が要る部分もあります。ディスク仕様のバイクももちろんお任せください!!


走りのレベルを上げたいならばバイクのカスタマイズではホイールの交換が大きな影響力があります。完成車の場合だと高額なバイクでもホイールは10万円付近のバイクと大差なかったりするので、バイクの乗車姿勢が出来上がってきて体をちゃんと使えるようになってくるとパーツの変化にも敏感になってきます。
軽さによって少ない力で回せて、剛性の高さで少ない力でも推進力をロス無く伝えることが出来ます。さらにエアロ効果まで加わったりすれば高速の巡行性能もアップし、自分の自転車が走れる場面がまるっきり変わってしまう程の変化があってもおかしくありません。

梅雨時で乗れる場面が減りがちですが、そんな時は忘れずにメンテナンス!お預かりになるようなカスタマイズも今のウチに!!お気軽にご相談お待ちいたしております。

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