【ポガチャル2024年ツールドフランス、ステージ最多使用】ENVE SES 4.5 入荷のお知らせ

ENVE SES 4.5 入荷のお知らせ

北浦和店にENVE SES 4.5ホイールが新入荷しました。

UAEチームエミレーツのタデイ・ポガチャル選手がツール・ド・フランスで使用していることで大注目の逸品です。SES 4.5は、エアロ効果と軽量性を兼ね備えた万能ホイールで、特に丘陵や山岳ステージでその真価を発揮します。

特徴

  • エアロダイナミクス: 風洞実験に基づき設計されたリム形状が、さまざまな風向きでも優れた空力性能を発揮。
  • 軽量性: 前後セットでわずか1,432g。これにより、加速性能が向上し、上り坂でも軽快な走りが可能です。

  • ハブ: 高精度なハブ設計により、滑らかな回転と耐久性を実現。

  • リム内幅: 25mmのワイドリムがタイヤのボリュームを増やし、乗り心地とグリップ力を向上。

スペック

  • フロントリムハイト: 50mm
  • リアリムハイト: 56mm
  • フロント重量: 651g
  • リア重量: 782g

さらに、ENVE SES 4.5は、特に横風の影響を受けにくい設計となっており、安定性が向上しています。

ポガチャル選手の使用実績

ポガチャル選手は今年の総合優勝を決めたツール・ド・フランスで
SES 4.5を11回、SES 6.7を9回、TTホイールを1回使用しました。

平坦ステージではSES 6.7を、丘陵/山岳ステージではSES 4.5を使い分け、そのエアロ効果と軽量性を最大限に活用しています。
例えば、ステージ19の最後の峠イソラ2000(距離15.97km、獲得標高1,100m)では、38:01のタイムで平均速度25.8km/hで登り切りました。
さらに、15%近い上りのエリアでも20km/h以上の速度で登り、5%付近では30km/h近くで登っています。
このような過酷な条件下でも、ENVE SES 4.5の軽量性とエアロ効果が、ポガチャル選手の圧倒的なパフォーマンスを支えました。

SES 4.5とSES 6.7の比較

特徴 SES 4.5 SES 6.7
フロントリムハイト 50mm 60mm
リアリムハイト 56mm 67mm
フロント重量(リム重量) 651g (411g) 661g (430g)
リア重量(リム重量) 782g (415g) 796g (449g)
セット重量(リム重量) 1,432g (826g) 1,457g (879g)
リム内幅 25mm 23mm

リムハイトは約10mm異なりますが、内幅が2mm変わることにより重量差は25gに留まっています。軽ければ加速が楽になり、重ければ巡行が楽になるホイールにとって25gは無視できる重量ではありません。

エアロ効果

32km/hと48km/hでのテスト結果によると、SES 4.5とSES 6.7の空気抵抗は以下のようになります:

  • 32km/h: SES 4.5とSES 6.7の空気抵抗はほぼ同じ。横風の環境でも推進力やハンドリング性を失わないため、軽量ながら空気抵抗にも優れる万能ホイールです。
  • 48km/h: リムハイトの差が空気抵抗に影響。リムハイトが高くなると外周が重くなるため、巡行が楽になり結果的に速く走れるようになります。
  • 〇ENVE SES 4.5はフックレスリムを採用


フックレスリムは、特にチューブレスシステムにおいてその効果を発揮し、低圧での走行が可能となり、振動吸収性とグリップ力が向上します。

販売価格

ENVE SES 4.5は、499,950円(税込)で販売中です。
この優れたホイールを手に入れて、あなたもポガチャル選手のような圧倒的な走りを体験してみませんか?
スズパワーオンラインでも購入可能です。

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