MAVIC ALLROAD SL 3月頃入荷予定です!

こんにちは北浦和店、グラベル専攻の齊藤です
先日発表されたMAVIC 新型の ALLROAD SLが北浦和店へ3月入荷予定です!!
ALLROAD SL
ALLROAD SL 
Price:¥121,000(税込)
WEIGHT:前後1655g

このMAVIC ALLROAD SLは、グラベル、エンデュランス系バイク向けのホイールで、アルミリムを採用する最上位のグレード

ポイントは3つ
★チューブレス
★フックレス
★テープレス

★チューブレス
オフロードの走行も想定されているため、トレンドというか、もはや常識にもなりつつあるチューブレス
リム幅 内寸25mmのALLROAD SLには、推奨タイヤ幅が30mm以上となります
乗り心地の向上はもちろんのこと、空気圧を下げられることによる恩恵は他にも、オフロード走行時のグリップ向上や、振動軽減などなど

★フックレス
オールロードSL(ALLROAD SL)マビックホイールが安く買えるMAVICMART

最近のホイールでは徐々に取り入れられているフックレスという規格
ホイールの断面を見ると、ビードを保持するフックがないんです。
このような形状にすることで、タイヤとホイールの段差がなくなりエアロ効果が高まるのと、フックがないことで、タイヤとホイールの密着度が上がることで更に空気圧を下げることが出来ルようになるんです!!

フックレスでグラベルとなれば、2.5-3.0BARあたりになるんではないでしょうか。
路面のギャップや段差なんかは全く気にしなくていいぐらいの空気圧です。
また、エンデュランス系バイクに使うもよし、町中を走っている際に避けては通れない、急に歩道に行かなきゃいけないシチュエーションや突如現れる段差。それらを気にすることなく走れます
例えば、サイクリングロードで道を間違えると現れる砂利道、そんなのお構いなしに突っ込んでいっても大丈夫なくらい堅牢で乗り心地もよく仕上げられます!

★テープレス

MAVIC独自のFOREVERテクノロジーにより、リムに直接ねじ切ってあるため、タイヤ側にスポークホールの空いていないリムになっています

何がいいかというと、本来そのスポークホールを塞ぐように貼られるチューブレステープですが、それが不要になります
そんなに大事か?と思うかも知れませんが、テープが起因するエア漏れのトラブルなどはかなり多いんです。
バルブの根本からの漏れはだいたいがテープが原因なんです。

 


ALL ROAD SL 
どんなバイク、どんな走りをする方に向いているんでしょうか

昨今のロードバイクはワイドタイヤ化の波を受け、最近のバイクはどれも30c前後か35cくらいまでのタイヤが入るようになっています
パフォーマンス系のバイクの場合は30cがいいとこなので、正直このホイールのいいところを活かしきれません。

なので、オススメすべきは最近のエンデュランスロードやグラベルバイク、オールロード系に乗っている方
代表的な車種を挙げると スペシャのルーベや、サーヴェロのカレドニア、キャノンデールジのシナプスなどなど
最大タイヤ幅が35c前後のバイクに乗られている方には非常におすすめです

上記のような特徴を持つバイクには純正で30mmタイヤが付いてきてはいます。
勿論そのままでも非常に乗り心地は良いのですが、更に快適に、更に早く走りたくありませんか?

快適性と機敏性は相反するものですが、MAVICのコンセプトは伝達効率の良さ、そして重量よりも走りの軽さを重視しているので
一見1655gというのは決して軽い部類ではないですが、走ってみるとその違いははっきり分かります。

振動吸収性や快適性については、内寸25mm幅のフックレスリムのおかげでタイヤを超低圧で運用できるため、十分に確保されます
試しに私の体重、一般的なバイク重量で空気圧を算出してみると以下の画像の通りになりました

タイヤもリムも広くなると内部のエアボリュームが増えることで、こんなに低圧で運用できるんです!
※タイヤ側の空気圧下限は必ず守ってください

同価格帯のカーボンホイールももちろんいいのですが、ここまでリム幅の広いものはありません
快適性と走りの軽さを求めるなら、このALLROAD SLを!是非ご検討ください

ホイールを変えれば激的に走りが変わるというのは間違いありませんが、走りよりも見た目、見た目よりも実用性など、どこからカスタムすれば良いかわからないという方もお気軽にご相談下さい!
ご予約もお待ちしております!(^^)!

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