パワーメーター
といえば、プロやレースに出るような方が使うものと思っていませんか?
今やパワーメーターはどんどん値段も下がり、ゆるポタメインの方やファンライダーにも浸透しつつあります。
そして昔はクランク型が主流でしたが、今はペダル型のパワーメーターが続々登場しました。今回紹介するASSIOMAもその中の一つです。
このASSIOMAはシマノのペダルボディをそのまま使用しパワーメーター化できる優れもの
シマノビンディングペダルのシャフトをこのASSIOMAに交換するだけです!
重厚な箱に入っています。結構重いw
開けてみると、まずはペダルシャフトが。
重かった理由はこの子たち。
8mmの六角レンチや充電器、各国語の説明書がたくさん入っています。
では作業風景を。
シマノのペダルの軸を取外します。
ASSIOMAの軸の取り付け。
指定の10Nmで締め付けると、軸の締め付け部分とボディの面がツライチになりました。これは偶然?それとも仕様でしょうか。
こうやってキレイに組み付け出来ると気持ちいいいいいですね。
充電は付属の専用端子で、ペダル軸にマグネットで固定されます。
充電が終わったら校正をかけ、これにて計測可能です
車体に取り付けてみるとこんな感じ。
根本がボコッとしていて、パワーメーター使ってますよー!!のアピールを感じますw
ちなみに、これだけ横に出ているとQファクターはどうなの?と言われます
下記、取付時のQファクターです。
・PD-R8000 +64.8mm
・PD-R7000 +64.2mm
・PD-6800 +64.6mm
・PD-R550 +63.8mm
・PD-R540 +64.0mm
ポジションがしっくり来ているライダーには違和感かも知れませんが
シマノなど、一般的なQファクターは52~56mm。ASSIOMAは約65mm
およそ10mmほどの広がりがありますが、FAVERO社のリサーチでは約65mmのQファクターは受け入れられるという好意的な意見が多いそうです。
気になった方は是非ご相談お待ちしております。