ROVALホイールが4月1日から一部値上がりします!ご検討はお早めに

 

近頃は暑くなったり寒くなったりで寒暖差が激しく体調を崩しやすいですね…私も低気圧での頭痛に悩まされております

そして、自転車業界にもたびたびやってくる悩みの種”値上がり”

今まさにSPECIALIZED傘下のコンポーネントメーカーROVALが値上がりします。

そこでタイヤ付きで販売いたします!!!

タイヤはSPECIALIZEDのTURBO 26cのみとさせていただきます

※チューブは別途ご購入ください。申し訳ございません。

ROVALといえば昨年発売され、大人気で即完売したTARMAC SL7の一部グレードにも標準装備されているものになります。

今回値上がり対象になるホイールは

ALPINIST CLX 、RAPIDE CLXの二種類(フロントリア共に値上がり)です

以前、当ブログにて紹介しておりますが改めてご紹介いたします。

 

ALPINIST CLX

メーカー希望小売価格 ¥319,000

4/1以降の値上げ価格 ¥341000

およそ2万もの値上がりが起こります。

このALPINIST CLXはROVALが生み出したクリンチャーホイールの中で最も軽量な1248gをマークしています

そして、いざ乗ってみると、やっぱり最初に出てくる感想は軽い…でした。車体重量が軽くなるのはもちろんですが、漕ぎだしてすぐの20~30km/h弱くらいの速度域までに達する加速が驚くほど軽い!!!

そして40km/hくらいの高速域でもある程度は維持できました。これ以上は僕の足が持ちませんでした~(‘ω’)

平地での、軽量ホイールにありがちな剛性感のなさを全く感じさせない走りでした

周回のコースで登りがいくつかあったのですが、シッティングでもダンシングでもやはりグイグイ進んでくれます。

長い登りに行けば行くほど足への負担は軽減できるのではないでしょうか。

 

続いて

RAPIDE CLX

メーカー希望小売価格 ¥319,000

4/1以降の値上げ価格 ¥341000

こちらも同じく2万もの値上がりが起こります。

実はリムハイトが前後で異なっておりリ、断面が前後異形のホイールセットになっています!!

まずはハイトですが、

フロントが51mmで内幅が21mm外幅35mm 

リアが60mm、内幅21mm、外幅30.7mmと前後のリムの高さ、幅をあえて変えているのです。

さらにホイールの重量も前後セットで1400gとクリンチャーとは思えない驚異の数値をたたき出してます!!

なぜ、こんな形になっているのか?この形はカムテール形状によく似ていて、うまく風をよけてくれるのを感じました。横風も同じような50.60mmハイトのホイールに比べると影響を受けにくいような気もします。

そして、ALPINIST CLXとは全く違うホイールに仕上がっているのは明らかで、40km/h~の高速域での維持は格段にRAPIDEが楽でした。そしてなぜか登りも早い..!?

リムハイトが高いおかげでスポークが短くかなりかっちり硬めのホイールに仕上がっているので剛性感が強く、ダンシングした時の高トルクがしっかり伝達してくれて良く進んでくれます。長いのぼりは乗ってないのですが、短めののぼりではチョベリグでした!

 

どちらも素晴らしいホイールなので迷ってしまいますね。

乗り方や使い方に応じてどっちがいいか悩まれる方も多いはずです。ぜひぜひご相談お待ちしております

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