意外と気づきづらいハンドルの破損のお話

年始早々、少し不吉な内容かもしれませんが定期的にあるので今回はハンドルのお話をしたいと思います。

昨年末のお話になりますがご来店頂きましたお客様よりバイクをお預かりさせて頂きました。

ブラケットが少し内側に曲がってしまったので調整をしてほしいというご依頼でした。

よくよくお話をお伺いすると転倒してしまったとのこと。ただ、バイクを降りて歩いているときの転倒なので大したことはないはずです、という事で各部の確認を進めさせて頂きました。

すると…

特に、今回の場合は転んでバイクの上に乗り上げたという事だったのでこのような形になってしまいました。

こういうお話をすると、カーボンってやっぱり怖い。という話になりがちなのですがカーボンだからアルミだからクロモリだから安全危険という事ではなく転倒時した時は特に異常がないかのチェックが重要です。という事です。

特にハンドルはバーテープに隠れて目に見えた破損がわかりにくいので要注意です。

という事で、ハンドル交換をさせていただきました。

今回もカーボンハンドルをチョイスして頂きました。

カーボンにしか出せない形状、握りやすさ、軽さそして振動を和らげる能力を考えるとカーボンという事でこちらのハンドルをご提案させて頂きました。

 

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