こんにちはふじみ野店北川です。
風は強くなり気温は下がりいわゆる厳寒期に差し掛かってまいりました。
フェイスカバーなどは必須で、ジーパンからも冷風が突き抜け、通勤もつらい時期になってきました。
今年はなんだかヘルメットの話題が多い気がしますが、よりよいヘルメットが充実してくるのはいいことだと思います。
というわけでLAZERのCENTURY AF +LEDという名前のヘルメットが入ってきました。
(EASTEND+YURIみたいなネーミング)
メーカー希望価格¥17,500-(税抜)
ぱっと見は今風のエアロっぽいヘルメット。実際機能的にはエアロを追及しています。
ヘルメット正面の黒いインテーク部分、じつはここが外れます。
マグネットで固定されているので簡単に外すことができます。
目的はというと、道を譲ってもらった時などにヘルメットを脱がずに挨拶をすることができます。
こんな具合に。波平さんも似たようなことをしますね。
ただメーカーカタログを調べていくとどうも違うようです。
この機能「TWISTCAP」というそうで、フタ自体は上下対称なのでひっくり返しても取り付けることができます。
そしてこんな風に向きを変えることで目的を変えることができます。
写真左から
・インテークをふさぐと「エアロダイナミクス仕様」
・ヘルメットのインテークに沿ってつけることで「セミベンチレーション仕様」
・いっそ、外してしまうと「フルベンチレーション」
私はこのTWISTCAPのいかにも流入を促しそうな薄いインテークがかっこいいですね!
形を変えて空気の流入量を変えられるなんてF91のオープンフェイスみたいですね!
そして名前にある「AF」これはご存知の方もあるかと思いますが「アジアンフィット」ということ。
欧米人に比べて頭が丸いといわれるアジア人向けのサイズ感、形状となっています。
画像にある通り、縦幅を-2.8%、横幅を+3.4%と調整することでアジア人がかぶりやすい形状となっています。
これのおかげで深くしっかりと被ることができ、「乗っかってる感」を軽減できます。(個人差アリ)
ヘルメットの保護機能ももサイズがあっていることが大前提です!
店頭にはサイズ取り混ぜで3カラーがありますので是非ご覧ください!
それともう一つの大きな機能!
「+LED」の意味はコレ!
内蔵されたLEDユニットがヘルメット外装部のクリアパーツを伝って光ります!
頭頂部が光ることで自動車でいうところの「ハイマウントストップランプ」みたいな役割を果たし視認性がとても上がります!
既存の商品でもヘルメットマウントのテールライトもありますが、ちょんまげのように出っ張ってしまったり、若干の重さを感じてしまいますがコレならその心配もありません!
LEDユニットは取り外すことができて、USBケーブルで充電します
スイッチ類はヘルメット内部から操作します。
夜、ライドをするときは被る前にスイッチを入れましょう。
これらの機能のおかげでこのヘルメットは、快適性と安全性を手に入れました。
ヘルメットをしっかりかぶって安全にライドを楽しみましょう!