Wahoo ELEMNTを導入しました! ~使用感想編~

こんにちは、ふじみ野店アルバイトの小野口です!

なんだかんだ新年初ブログです!あけましておめでとうございます、今年もなんとか頑張っていくのでよろしくおねがいします!

さて、個人的に年末導入したWahoo ELEMNTですが…じつは年末年始は予定があって思ったほど乗れませんでした…

でも、年明けにインプレ書くって約束しちゃったし!書くためには少しでも乗らないと!ってことでいろいろ試しながらライドしてきました

まず最初に…

マップ

年末のセットアップ編で少し触れましたが、ワフ-のルートナビには大きく二種類あり、ワフーのアプリに目的地を指定してルートを引いてもらうものと外部のルート作成サービスで作ったものをインポートして使用するものがあります。

まずはアプリの方でルートを引いてもらった場合

・信号のあまりない道を選んで引いてくれる

・大通りは結構避けてくれる

・河川敷のサイクリングロードはあまり選ばない

ざっくりいうとこんな感じで、車通りと信号が多い道は避けてルートを引いてくれます

逆に見知った地元で走る際は「あの道のほうが距離ちょっと増えるけどスピード出せるし早いかな?」と思うこともありました。

あとは橋を横切る際に、橋の下の道ではなくてわざわざ橋の上を通る道でルートがたまに引かれてしまうこと、一部のサイクリングロードに完全に対応しきれていないこと、このへんは今後のマップやエレメント自体のアップデートで改善するかな~と思います!

(赤が橋の下を通り停車の必要が無いルート、青が信号のない橋を横断するため停車が必要になるルート)

つづいて自分で引いたマップの場合

route lab で引いた場合は単純にルートのみが表示されLEDとキューシートによる右左折の指示は無く、ルートミスの際だけ赤LEDが点滅

Ride with GPSでキューシートありで引いた場合はターンバイターン表示がありルートミス時のアラートとLEDが表示され、ずっと画面を見ていなくても曲がる箇所が近づくと気がつくことができる

・ルート転送時の不具合(ルートが変わってしまっている、うまく転送されない、など)は無し

一回自分で考えてルートを引いてるだけあってなんとなく頭に入っており、ナビのアナウンスがあるときも「あ、そろそろあの辺りかな?」という感じでサクサクでした!

日中であれば画面を見るのもたやすいため、どのサービスで引いたルートでも不自由はしませんが、日没後は常にバックライトをONにしてなくてもすむRide with GPSで引いたルートのほうが便利ですね

それとこちらでもサイクリングロードが完全ではないですね、ルートを引いて表示することはできるんですがマップ上に道が表示されません(エレメント側からしたら道じゃないところを走っている状態、数年前のカーナビにも似たようなことが起こりますよね笑)

とりあえず現状のマップはこんな感じです

つづいて…

インターフェイス かっこよく言ってみましたが要はボタンです笑

エレメントは本体の操作をボタンで行います画面正面下に3つ、右側面に2つ、左側面に1つの計6つです

役割としては

画面下3つ:ページの移動、決定、戻る、などの基本操作

右側面2つ:表示するデータの増減、マップのズームイン・アウト、ページのスクロール

左側面1つ:電源、メニュー表示

があります。割り切ってスマホに多くを頼っているためボタンで複雑な操作をすることはありません!

ボタンの部分は本体表面から少し膨らんでおり、クリック感もしっかりあるので、夜間でボタンの位置が分かりづらいときや厚手のグローブをしているときでも問題なく操作できます!

お次は…

STRAVA LIVE SEGMENTS

利用されているお客様も多いかと思われるストラバ

ある区間を自分はどのくらいのタイムで走れていて、最速が誰なのかもわかるセグメントというものがあります

ロードバイクで練習などをされている方で、コレを1つのモチベーションとしている方もいらっしゃるんじゃないでしょうか?

通常であればライドが終了した後で走行したセグメントのタイムを見ることになるのですが、STRAVAのsummit(30日間は無料!)という有料サービスに登録し、Wahooと連携することで任意のセグメント区間を通知してくれます!

セットアップ時にSTRAVAと連携済みであればその後はアプリでセグメントの通知をONにしてあげて、任意のセグメント(スター区間と呼びます)を登録してあげるだけでOKです

スター区間の登録等もしっかりスマホで出来ます、エレメントと同期が済むとスター区間のKOM(最速)とPR(自己記録)が一覧で表示されます

実際に使用して走ってみました

登録したセグメントが近づくと上のLEDが点滅し、開始までの距離と自己記録を表示してくれます

開始!の文字が大きく現れ経過時間がカウントされ始め、KOMとPRの値を選んで表示できます

終わりに近づくと「行けー!!踏めーー!!!」と言わんばかりに煽ってきます!

セグメントが終わると自動でストップし、今回の記録が表示されます

(一連の画面表示がわかりやすくWahooのサイトに載っていました)

Wahoo fitness HPより引用

こんな感じで結構リニアに表示してくれるため、マンネリ化しがちな地元ライドにもいい刺激になるかもですね!

 

とりあえず現状の使用感はここまでです

じつはコレをかいている最中も「あ、アレも試さなきゃだめだな…」「一応写真も撮ったけどこれあんまり伝わらないかな?」といった考えが止まらないので、またいろいろ試した後で追って投稿します!

今度はしっかり200kmぐらいのライドを通してバッテリーの消費量などもレビューしようと思います

なにか気になることがあればお気軽に店頭へお越しください、実機をお見せしながらお話することも出来ますので!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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