みなさんこんにちは、北川です。
いきなりですが、バイクパッキングにハマリつつある私は、決めました。
この夏は自転車でキャンプに行こうと。
そして暖かくなってきたら、秋ヶ瀬公園でお茶会を開こうと。
「バイクパッキング」という言葉、ご存知ですか?
海外からじわじわと流行の波が来ているバイクへ荷物のマウント方法です!
完成図としてはこれです!!
最近良く見かける大きなサドルバッグ、
トップチューブにぶら下がる長いバック、
ハンドルバーにぶら下がるバッグ。
これらはキャリアの類を介さず、ストラップやベルクロでバイクに直接マウントされています。
キャリアを使用しないことでその分軽量、万が一の輪行時もキャリアの着脱がないのでシンプルに行なえます。
キャリアを使用しないということは、ツーリング向けの特別なバイクでなくて良いということ。
いつも乗っているロードバイクを使ってツーリングに出ることができます。
サドルの高さなどなど一部、制限がある場合もありますが、フレームバッグやハンドルバッグなどに分散すれば諦めていた「積載」が可能となります。
もちろん、キャリアを装備したツーリング車には積載量はかないませんが、いつものバイクで携行するアイテムを吟味して、「持っていける量に絞る」という美学があります。
そんなこんなでバッグ類を吟味していたら、良いものを発見いたしました。
SPECIALIZED BURRA BURRA DRYPACK13
メーカー希望価格¥4,000-(税抜)
未使用時はこんな感じで収納性も◎
「SPECIALIZED ADVENTURE GEAR」というプリントがソノ気にさせますね!
アドベンチャーですよ!
この袋は左右へ貫通しているのでどちらからも荷物の出し入れが可能です。
荷物が入ったら左右からロールアップして口を閉じる事ができます。
ロール部のバックルを使いハンドルバーに巻き付ければホラ簡単!
前カゴとまでは行きませんがハンドルバーへのマウントができました。
前側のポケットは中の部屋とは別になっているので、よく取り出すスマホや小銭入れなどを入れとくのも良いかもしれません。
これらのアイテムを駆使して、春はお茶会(古風に言えば野点)、夏はキャンプへ行こうと。
調理器具まで含めていくと無理な量になっていくので、軽量なテントと最低限のバーナーなどだけ持って、無理なく走れる近場で、とにかく「旅感」「キャンプ感」「そういうことをしてみたい」という部分をキーワードに考えています。
ご紹介したバッグは、北川が使用しているものもありますし、試乗車に提案アイテムとして取り付けているものもあります。
少しでもご興味ありましたらぜひ店頭でご覧ください。
ご一緒に野点やキャンプを楽しみましょう!!