ふじみ野店です。
今日は朝は穏やかだと思ったのですが、例外なく強風に苦しめられました。
そのおかげが、帰り道でもちゃんと富士山が見えてました。
近年ガラス系のコーティング剤が各メーカーから登場しそのお問い合わせも多く頂くようになりましたが、
当店でもコーティングシステムを導入しております。
その名も。。。
WBCS(ワコーズ・ボディ・コート・システム)
こんな感じでとてもきれいに仕上がって塗装の保護に一役かってくれます。
うーん。。。
でも新品のフレームってきれいだし必要なの??
なんて思っているそこのアナタ!!!
実はとっても重要なんです。
とても簡単に言ってしまうと、
塗装は色が塗ってあってその上にトップコートと呼ばれるクリア塗装がされています。
このクリア塗装、フレームの艶感を出したりキズや紫外線等の理由での劣化から、カラー層もしくはフレーム本体を守る役割をしているのですがそれも限界があります。
そこで、このクリア塗装の上にコーティングを施す事でさらにクリア層の劣化やダメージを最小限に抑えるといった役割をするのです。
よくコーティングというと、「ほら、こんなにツヤツヤでしょ?」なんていわれることがあるのですが(勿論よりツヤツヤなほうが嬉しいに決まってます!)、
本来の役割は大事なフレーム(の塗装)を紫外線や、キズといったものから守るほうが大きいのです。
そしてそれに付随して、より艶めきがでると考えていただいたほうがよいかと思います。
なので新品のフレームこそ始めからコーティングをする事がオススメなのです。
では、使い込んだフレームがだめかというとそうではないんです。
ただし、使い込んだフレームですと既に塗装の劣化が進んでいますから、その上から施工しても上手く乗りづらく艶感も新車に施工するのよりは少なくなってきます。
また、消えない傷等がある場合は施工できない事もあります。
ですので新車のうちに是非施工する事をオススメします!
そして、コーティングを施したらきっちりとした適切なケアも重要です。
大切な自転車をきっちりコーティングと正しいケアで永く守ってあげてはいかがでしょう??