とある方から連絡が、鈴木さんニセコグラベル参加しませんか?と
「俺グラベルバイクもってないし…」
レンタルで用意します(即答)
若干悩んだのですが、ニセコグラベルは多方面からいい大会と聞いており。
世界中でグラベルが注目される理由を理解し、その魅力に触れるために、スタッフに無理言って参加することにしました。
土曜日の早朝出発で一路新千歳空港へ。
※エアバスの二階建旅客機てA380 初めてみました。
そこからバスで約3時間ニセコ町に到着。
まず用意してもらったバイクのセッティングします。
バイクセッティングはほぼ完了。
後ろに見えているのは羊蹄山、富士山の形ににていることから蝦夷富士とも言われているそうです。
さて、今回はグラベルの可能性を探求すること。
参加したのはニセコグラベルショートコースの60キロの部(ロングは100キロ)
ショートコースでも十分大自然の美しさとグラベルライディングの魅力に満ちた素晴らしい体験ができました。
60キロではありますが、獲得票が900mきつい登り区間はほぼグラベル、イメージしている談笑しているグラベルライドとはちょっと想像とは違いました(笑)
個人的には、きついコースの方好きなので^^
ニセコの豊かな自然に囲まれながらのライドは、まるで絵画の中を走るような感覚でした。
青々とした森の中を抜けるグラベルは、車輪がじゃり踏みしめる音とともに、暴れるバイクをコントロールして走る楽しさを感じます。
時折、木々の隙間から見える山々の美しさに息をのむこともありました。
ニセコの大自然との一体感は何と言えないですね
コース上では、たまたま同業の知り合いの仲間と一緒に走り、笑いながらは知ります。
なかなかの坂道やグラベルの下りの転げ落ちる感覚は何とも言えない緊張感。
ニセコグラベルショートコースの60キロ部は、グラベルを楽しさを私に教えるに十分のコースでした。
きつい登りやグラベルの振動、自然の中を走り、自分でコントロールする感覚。
いま世界的にグラベルが流行っていることは理解できました。
ただ、それはニセコの大自然だから…という理由は否めません。
この非日常的な環境がグラベルライディングの魅力を倍増したのでしょう。
ニセコグラベルはロード好きな方が参加したら楽しめると思いますよ。
グラベルの楽しさを知ることができた貴重な体験でした。
参考までに今回はパナレーサーの新型グラベルキング X1 TLR 45Cで空気圧1.5Barで走りました。
これが大正解でした、グラベル区間は砂利が多く、ハンドルが取られることがあるのですが、エアーボリュームがあるので
安定して走ることができました。
ニセコグラベルの様子は、YouTube動画「スズパワーチャンネル」でも公開しております。
是非こちらもご覧ください。