DOGMA F が発表になりましたね。
DOGMA F
フレームセット
納期2022年1月以降
税込定価935,500円
カラーは生産台数確保のため3色
限定カラーの情報はまだないそうです。
上から順に
ブラックオンブラック
プルトニウムフラッシュ
イルプションレッド
ぱっと見、前の方はあまり変化はないように見えますね
後ろはエアロロードではよく取り入れてあるシートステイの接合になりました。
ブレーキはリムとディスクの2種類があります。
F12から大きく変わったのが
重量とエアロです。
まずは重量から
フレームの重量はそんなに変化はありませんがシートポストやフォークハンドルなどが軽くなり
F12 DISKと比べ合計で265gの軽量化
何が軽くなったのか見ていきましょう。
まずはシートクランプが軽くなりました。
シートクランプはサドルを固定しているパーツですね。
チタン素材を3Dプリント技術を活用しクランプを作成。
35gの軽量化
シートポストも細くなり、27gの軽量化。
ヘッドセットも見直させれ25gの軽量化
フロントフォークはなんと58gの軽量化
軽量化はスルーアクスルまで及び、20gも軽量化
新型のハンドルバーのTALOM ULTRAはカーボンレイアップの見直しにより40gの軽量化
(現在発売されているTALON ULTRAと形は同じだそうです。)
DISCが重いといわれなくなる時期は近いですね。
53サイズのDOGMA F DISC SHOMANO DURA‐ACE(R9100)DT-SWISS ARC1400 完成車で6.8kg
リムはもちろんこれより軽くなります。
次にエアロです。
空気の流れさえもアートにしてしまうほど流れはよくなっています。
これによりF12を超え、
リムブレーキでは3.2%向上
ディスクブレーキでは 4.8%向上しました。
時速40㎞/hで1.3wのセーブ
時速50km/hで2.6wのセーブになるそうです。
この一台で平坦、ヒルクライムをこなしていける最上級オールラウンドバイク
納期はまだ先ですがご相談お待ちしております!