宮古島トライアスロン、先日キャンセル待ち後、あえなく内定なしで
今年の参加がなくなったスズキでございます。
そんな参加するだけでも競争が激しい宮古島トライアスロンに連続当選しているTさん。
当店でバイクを購入いただき、ライドやイベントにも積極的に参加いただいております。
もともとランニングをしており、タイムはサブ3.5と、かなりの実力を持っています。
サイクリングを楽しみながら51.5kmのオリンピックディスタンスのトライアスロンに参加するなど、
宮古島にもエントリーするくらいトライアスロンに魅せられているご様子です。
今年ちょっとアクシデントがあったのと、トライアスロンに向けてバイクの新調を考えていたとのことで相談をいただきました。
トライアスロンだけではなく一台でマルチにこなしたいが、メインはトライアスロン。
しかし週末ライドやエンデューロを楽しんでいる……でも、しつこいようですが、トライアスロンがメインです。
下りが苦手ということもお聞きし、CEEPOの今年発売のディスクブレーキモデル MANBA-Rをご提案、そのまま決めていただきました。
問題はサイズです。
MANBA-Rのサイズ設定はSからです。
Tさんの身長やDHポジションを考慮するとSではなくXSが妥当です。
CEEPO代表の田中さんに相談したら、XSサイズの設定はなかったものの極少入荷するとの情報をいただき、XSサイズをお渡しすることができました。
CEEPOのMANBAシリーズ、基本はロードジオメトリーで作られています。
しかし、そこはトライアスロンバイク専門ブランドのバイクです。
ロードでのDHポジションに移行した際のことをきちんと考えており、
シートポストの前後がリバーシブルになることでDHポジションに対応したり、
低いポジションを実現するためにヘッドチューブが短めだったり、
各部がトライアスロンの背景が入るように、前乗りでも安定できるような作りこまれたフレームなのです。
T様、宮古島トライアスロンのまで日数が少ないこともあり、
今回のフィッティングは慣れているロードポジションで行わせていただきました。
来季は早めの段階でDHバーポジションにセッティングし直しましょうとお話しをしました。
その後何度か乗っていただいて感想をいただくと、やはりのディスクブレーキの安定感と効きの良さに感動しており、またバイク自体も走りやすいとのこと。
T様大会まであと2カ月頑張ってください!!!