平日午前中の完全予約制で行わせていただいております
スペシャライズドが提唱するBG-FITそれにBIKE-FITの理論も合わせておこなっております。
BG-FIT,BIKE-FITともにアメリカボウルダーから生まれたフィッティング理論なので、ほぼ兄弟に近い考え方です。
おかげさまでコンスタントにご予約いただいております。
先日、以前BG-FIT行ったT様から「受けてみたらー」とアドバイスいただいとのことでご予約いただきました。
ありがたいことです^^
今回、BG-FITを施術させていただく女性ライダーK様
自転車歴約2年 週末をメインに走られているとのこと。
K様平地が好きなのですが…ここ最近仲間とのライドは山がメインになるとのこと
まずは、ライダー情報をお聞きします。
K様ざっくり聞くと、ポジションが気になる、どうもしっくりこない。
回転数を上げて漕ぐと、サドルからバウンドするとローラー台乗ったときに指摘されたそうです。
ライダー情報をもとに、どうのような問題点、どのようにするか方向性を考えます。
まずは
身体のアセスメントです。
足のアーチはやや低めのようです。クリート位置を見直します。
股関節、下肢伸展等の柔軟性は標準よりやや柔軟性が高いようです、脚長差はなし。
ライダー情報、身体のアセスメントを元に
実際にローラー台を回してもらいます。
いつもと同じように漕いでもらい全体に走っている姿を見ます。
だいたいですが問題点がわかってきます。
まずはサドル高さ等基本的な位置を確認します。
おしりのバウンドの原因がなんとなくわかりました。
そのままハンドル周りを確認です。
力が入らないのは、ハンドル周りも問題があると考えたので、バーテープを剥がしてブラケット位置、ハンドル角度を調整します。
ちょっとしたことですが、このちょっとしたことが大きくフィッティングに影響します。
この変化に伴って、ハンドルの高さも変更しました。
後ろに回ってみると、左右バランスが気になったので若干クリート位置を見直してみました。
クリート位置はひざの痛み等にかかわるので慎重行います、もし違和感があったらすぐに来てくださいとアドバイスさせていただいました。
Kさま一連の流れを行い、乗っている姿をモニターで見て、違和感がないスムーズなポジションになっているのがご理解いただき、お互い納得できるポジションが提案できました。
ペダリングがスムーズになったので、自然にペダルを回しているときも変更前に比べてケイデンスがあがっていました。
Kさまいずれ、パワークランクとも話していたのですがまずは当店で新しく始めた レンタルシステム でショートクランクを試してもらうことをまずお勧めしました。
それからパワーメーターを検討してくださいと。
K様の感想楽しみにしております。
BGFITにつきましては
水曜日を除く平日午前中完全予約制で9:00スタートとさせていただいております。
基本料金税込19440円となっております。
ご興味ございましたら北浦和店にご連絡おまちしております
今話題の効率アップの「ショートクランク」 「パワーメーター」のレンタルシステム始まりました。
パワーメーター&ショートクランク使ってみなければわかりません。
何故?クランク長が170ミリなのか?そこが問題です。
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