雨が多く、休みの日のスケジュールも立てにくいこの頃です。
雨が降っていないとつい嬉しくて自転車に乗りすぎて、翌日は身体のリカバリーが追い付かず朝からやる気が出ないなんて事もしばしばあります。
そこで今回はステージレースや連戦の際に行っていた非常に簡単な疲労物質の乳酸が体外に排出されやすくなるとされる方法を軽くご説明したいと思います。
条件としては非常に簡単。お風呂や温泉があればオッケーです。ここまで言えばお気付きの方もいらっしゃるかと思いますが、その名も<温冷交互浴>です。
読んで字のごとく温かい湯と冷たい水を交互に受けると末梢血管が開いて乳酸が出て行ってくれる。といった方法です。ステージレースの際は仲間と露天風呂で話をしながらよくやっていました。 効果があったかなかったかは分かりませんが(笑)、これをやるとしっかり血の流れを感じ、疲れが流れて行ってくれている感じがして、何度もローテーションしていました。
しかし水が冷たいので注意です。
なので我々は湯につかる、水風呂に入る繰り返しではなく、心臓などに当たらぬよう、患部(例えば脚だけをシャワーで温冷)をシャワーで。といって感じです。勿論最後は温かいお湯でゆっくり全身を温めて出る。
ここまでご説明しましたが、こちら血液循環を促すという趣旨の行為ですので無理せず、ゆっくりサウナや温泉で身体を温めてあげるだけでも充分です。 あくまでステージレースなどでどうしても身体を復活させたいときに!という事をご了承ください。