トレーニングのよもやま話

6/19(土) 折角の週末ですが生憎のお天気です。こんな雨の日ですが自転車に乗っていますか?

私長沼が選手の頃は勿論それでサラリーをもらっていた訳ですから雨の日も風の日も毎日自転車にのっていました。はて雨の日にはどのような事に気を付けてライドをしていたか。

日々の行いは変わらずしっかりトレーニングをするとしてもやはり雨。心持は変えてトレーニングに臨まなければなりません。 なんといっても普段の晴れた日とは路面の濡れからくるコーナリングの違い。タイヤのグリップ力の違い。雨による視認性の悪化。と、まだまだ上げればキリがないですがとにかくグンと危険性があがります。 しかしその中でも雨の日に一番身近に気を使っていたのが、マンホールやグレーチング、道路上の白線の上を走るときです。予想以上に滑ります。信号待ちで止まり、走り始めるときの踏み込みで白線上にいたため後輪がスリップした事も何度か見たことがあります。

チームメイトとのトレーニング中やレース中、自身が先頭でそういった箇所の上を通過する際にはしっかり声をだして、マンホールなどがありますよーという事を後方の選手に伝えてあげる事が大事です。 また通過する際も晴れの日以上にそこの上でトルクをかけない(思い切り踏み込まない、など)事や進入角度を意識して通過していました。TVなどでレースをみていると選手はスムーズに雨の日もレースをこなすなぁと思う事もあるかと思いますが、実は皆がこれ以上に細かな事に気を配り、リスクを少なくしているからなのです。

急な雨で濡れないように大急ぎで帰りたい!や、雨の中のライドという環境下で謎にテンションがあがってしまいペースアップや、雨による道路の浮き具合で路面が軽く感じてしまっても是非上記にあげた所を通過する際は一瞬このブログを思い出してくれればと思います。 

さて雨ですが当店は鋭意営業中です! 私を見かけましたら是非マンホールなどの上を走るときのハンドサイン聞いてみてください。とても簡単なので今から実践できますし、人と走る際にそれをやると若干プロっぽさも出ます(笑)もちろん安全も確保できます! 

本日もご来店おまちしております。

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