ルートラボが終わってしまったらRideWithGpsがいいかもしれません。

こんにちは、ふじみ野店北川です。
なにかと不便を抱えながらの生活かと思います。
平日のお休みもなかなか一人でライドに出ることも難しくなっております。
少しでも早く収束するようできることをやっていきたいですね。

さて雪が降った3月ももうおしまいです。
年度末を迎えて忙しくされている方も多いのではないでしょうか。
そしてこの3月で終わってしまうもの、「ルートラボ」ですね。
私も永く使わせていただきました。
みなさん何かしらの代替手段を見つけて使ってらっしゃると思いますが、私が使っているガーミンEDGE830(530)と親和性のいい「RideWithGps」を改めてご紹介したいと思います。
なぜEDGEと親和性がいいかも後程触れます。

まずはRideWithGpsの説明から。
WEBサービスとなっていますので「RideWithGps」を検索していただきアカウントを取得してログインしてください。


ログイン後「Dashboard」を表示いただき上部の「RoutePlanner」から入ってください。

そうするとこんな感じになります。

表示のほとんどが英語なので苦手意識がある方もいらっしゃると思いますがそれほど深い部分まで理解しなくても大体使えます(笑)。
それとグッドなポイントはMAPが「GoogleMAP」が使えること。
見慣れた地図で細かくチェックしながら作業ができます。

そしてチェックすべきは画像の矢印部分。
一つ目(上側)。「FollowRoads」になっていること。
これはルートラボと同じで道路に沿ってラインが引かれます。
2つ目(下側)は「Walking」になっていること。
本来は「Cycling」のほうがいいんじゃないか?というところなのですがどういうわけか走りたいところを指定すると「ここはサイクリング向けのルートではない」とばかりに警告が連発してメンドくさいのでWalkingのほうが使いやすいです。


あとはいつも通り?ポチポチとラインを引いていくとルートが出来上がります。
画面左寄りのオレンジの「SAVE」ボタンで保存されます。

そして保存画面

ルートの名前は日本語でも入力できるのですが英字のほうがいいです。(理由は後述)
それとこのルートは公開するかプライベートにするかがありますので選んでください。

するとルート一覧に無事保存されました。

このデータを何かしらの方法でご自身のサイコンにダウンロードしてご利用ください。
もしくはシェア機能がありますのでSNSで仲間に共有したりBlogに貼り付けたり…

そしてここからはガーミンユーザーだともっと便利な連携機能があります。

この画面にある「IQ」のマーク。使っていますか?
これはコネクトIQといってガーミン端末上で動作するアプリみたいなものです。
さまざまな細かい機能が追加することができます。
詳細は「ConnnectIQ」で検索して見てみてください。

さてさてここにはEDGE830の場合、初期設定では上側3つしか入っていいないのですが「RideWithGps」用のアプリを追加しています。
※感のいい方ならお気づきかもしれませんがSTRAVAで作ったルートも同じことができます。

とはいえ、ひとまずRideWithGpsに入っていただき、


RecentRoutesを選んで…


そうすると先ほど作ったルートにたどりつけます。


ルートの概略を見て確認してDownload & Rideを選ぶと…


残念ながら日本語だとダウンロード後のタイトルは化けてしまいます。
そこでめげずに「開始」をタップするとルート案内が開始されます。

EDGE830なら作ったルートが取り込みやすいので連動が簡単です!!
画面だけだとちょっとわかりにくいと思うのですがRideWithGpsもConnectIQもぜひ使ってみてください!!
触ってみてわからないところやつまづきポイントもぜひご相談ください!!!
今のうちに練習して時期が来たら楽しく乗れるように準備しましょう!!

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