こんにちは
北浦和店です。
今週の水曜日にWHEELTOPの説明会に参加してきました!
まずはWHEELTOP社についておさらい。
1951 年設立の自転車ドライブトレインメーカー。
クランクセット、カセットスプロケット、ディレイラーを専門に、世界中の完成車メーカーにOEM供給をおこなっています。
ぽっと出のブランドではなく70年以上も業界で活躍しているブランドになります。
EDS TX ドロップハンドル用
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- 2×7~13Sに対応
- 油圧式ディスクブレーキだけでなくワイヤー式ブレーキ対応モデルも展開
- 「レース」と「カジュアル」の2種類の変速スピードモードを選択可能
EDS OX フラットハンドル用
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- 7~13Sに対応
- スプロケット歯数に合わせた3種類のケージサイズ
- 手の小さい人にも使いやすいショートストロークスイッチ
実際に触ってローラー台に乗ってみましたが変速スピードは全然遅くありません。
試乗車を置くので実際に確認してみてください。
ちなみに3~6段にも今後対応予定とのこと。
重量に関しても
EDS TX油圧のカーボンモデルで1,352g
Shimano 105 Di2で1,358g
SRAM Rival AXSで1,391g
※レバー,キャリパー,FD,RD,ホースやバッテリーの重量になります。クランクやスプロケットなどは含んでおりません。
105 Di2とほとんど同じですね。
変速性能ですが
クランクやスプロケット、チェーンはシマノ製品を推奨しております。
シマノ製品であれば全く気になりません。
ですがメーカーの混合、クランクはシマノ、チェーンはKMC、スプロケはSRAMなどしてしまうと変速性能がかなり悪くなるとのことでやめてくださいとのことです。
レースモード、カジュアルモードとありますが変速スピードの変化は体感できるか微妙なところとのこと
何故バッテリーの取り外しができないのかは
取り外しができると他社のパテントに引っかかるとのこと。
こればかりはしょうがないですね。
油圧ディスクブレーキについて
パッドクリアランスはR8000、R70000などのモデルと同じとのこと。
使用するオイルはミネラルオイル。
レバーについて
油圧モデルのEDS TX RA7000と比較です。
R8150、R7170、R8000を持っていき確認をしてみました。
横から見たもの
上から見たみの
↑ST-R7170と
↑ST-R8000と
前から見た物
↑ST-R7170
↑ST-R8150
ブリフターの大きさはST-R8150とほぼ同じ
ST-R8150に比べて気持ち太いかなといったところ
レバーは外に張り出しています。
アプリから段数の設定や細かい調整を行います。
変速調整は一段、一段細かく調整を行えるのでここの段だけおかしいなど起こらないのでいいですね。
逆に細かすぎるのでご自身でいじるのは少し大変だと思います。
今は対応しておりませんが今後TXとOXの混合にも対応するかもとのこと。
発売の4月まであと2か月早いですね。
気になる方ご相談お待ちしております!