こんにちは北浦和店です
もう1月も下旬になり、すこしづつですが暖かくなってきているような気がします、今年は暖冬という事もありますが。
となると春先からはヒルクライムイベントのシーズンが始まってきますね
今年はハルヒル何分切る!富士ヒルシルバー獲る!などそれぞれ目標があるかと思います。
それらに向けて足を鍛えるのはもちろんですが、機材のアップグレードも目標達成のための1つの手段でございます。
そんなヒルクライマー必見の、登りに特化した軽量フレームが入荷してまいりました!!
CHAPTER2 HURU DISC フレームセット
サイズ:S
適正身長:約165cm~173cm
カラー:BLUE + UD (KAHURANGI)
BB規格:BB86
シートポスト:φ27.2(付属)
フレーム実測重量:807g
定価¥462,000→20%OFF
¥369,600
こちらに採用されているフレームカラーの”KAHURANGI”はマオリ語で青を意味します
ちなみにカフランギ国立公園という4,529 km²もの広大な敷地の公園がニュージーランドにあるらしく、興味本位で調べてみましたが・・・
4,529 km²というのは、東京ドーム 96,866個 分でした(笑)
CHAPTER2は創業当初から、カラーリングの独創性やペイント,模様の美しさは目を見張るものがあり
このHURUも例外ではありません。
メインのフレームは暗青色からグロスUDカーボンへのグラデーションがかかっており
パイプのセンターに入るラインとロゴは、CHAPTER2のフレームカラーともいえるシアンで入っておりいい感じのアクセントになっています。
フレーム形状はトラディショナルな三角形で、後ろ三角もドロップしていない至って普通のステーですが、、、
細い!!シートステーが細い!!
この細さがあることで、軽量化を担っているのはもちろんの事、快適性の高さも演出してくれています。
また、フレームカラーに合わせたスルーアクスルが付属してきており、CHAPTER2の遊び心を感じます
このトラディショナルなフレーム形状をしていますが、最も特徴的なのはフロントフォーク
ぱっと見はストレートなのですが、先端が後方にオフセットした独特の形状のフロントフォーク。
剛性を高めたレイアップ設計を施すとともに、先端部分の形状により振動の分散やねじれ剛性の向上を図っているんですって。
こちらのフレームはケーブル完全内装ではないことも、個人的にはメリットだと思います
完全内装にしようと思うと、ヘッドベアリングの径を大きくしたり、フォークコラムの形状を特殊化する必要がありますが、ベアリング径を大きくするとヘッドチューブ径も太くなるため、若干ではありますが、重量増であったりヘッドの剛性が硬くなりすぎたりしますので
軽量化と快適性を両立させたこのHURUに完全内装は似合わないとおもいます
また、メンテナンス性が上がるのでメカニック的視点からも優しいバイクです。
ハンドルから出てきたケーブルはダウンチューブから内装される仕組みになっており、電動コンポはもちろん機械式コンポーネントにも対応しております
こういう細身のフレームは電動で組んで、ケーブル類をゴチャっとさせない方がキレイに組みあがる気がします(^^)
リムハイトは35mmくらいが妥当ですかね。持論ですがホイールのハイトはダウンチューブの太さに合わせるとバランスよく仕上がります
ヒルクライムシーズンに向けて機材のアップグレードはいかがでしょうか!
在庫1本のみ、またコチラのカラーは、LIMITED COLOR! 各サイズ35台の限定生産です!
お早めにご相談下さいませ.