車ではすっかりお馴染みになっているボディコート。
各カスタムショップや、コーティング専門店まで存在しておりその価格や程度もかなり豊富に出回っている印象です。
最近ようやく、自転車でもコーティングが浸透してきたように思います。
当店で施工しているのはWAKOSバリアスコートリキッド。
その名の通り、市販のバリアスコートの原液のようなもので、ハードコーティング剤といいフレームの塗装の上にもう一層コーティングの層を生成するようなものとなっております。
このようなコーティングを施工することでどういう効果があるかといいますと、汚れが落ちやすくなるというのが一番です。
汚れが落ちやすくなると言うことなので、汚れないわけではありません。
コーティング界では落ちやすくなるというのは水洗いだけでフレームの汚れが落ちるということを指します。
最近ですとグラベルバイクのようにダートな路面を走るようなバイクのバラ完時にはほとんどのお客様にご依頼をいただきます。
ということで、今回もコーティングを施工させていただきました。トップチューブ表面の反射が綺麗ですね。棚の上にあるヘルメットやらシューズの箱までしっかり写り込んでおります
見た目のキレイさだけではなく、汚れのつきづらさなども変わるのでお手入れがかなり楽になるのも大きなメリットです。
新車時に施工させていただくことで、傷などの影響を受けづらくより定着させやすいのでコーティングをするなら新車時がオススメです。
通常のバリアスコートは店頭に在庫がございますので、ぜひお試しください。