当店が応援している
女子プロトライアスリート 西 麻依子選手
先日お台場で開催されました
オリンピックディスタンス(スイム1.5k バイク40k ラン10k)の日本一を決める全日本選手権でのレポートが届きました。
私の方も、午前中応援に行き大きな声で応援させていただきました。
お台場と身近場所もあり、多くの方がみにきておりました。
東京オリンピックもこの場所で開催です。
オリンピックの時は見ることすら大変だろうなとおもいました。
され肝心のレースの方は西選手
このままいけば…と夢を持たせてくれるレースでした。
ではレポートをご覧ください。
2018NTTトライアスロンジャパンカップランキング最終戦
第24回日本トライアスロン選手権(2018/東京・台場)
出場報告
西 麻依子(東京都トライアスロン連合)
開催日:2018年10月14日(日)
開催場所:東京都台場
距離:51.5km(Swim1.5km/Bike40km/Run10km)
気象:曇り・水温21度・気温14.9度(ウエットスーツ着用可)
結果:エリート選手女子・55人中8位
2:03:28(S19:45(5)/B1:03:13(3)/R39:30(19))
【使用機材】
バイク:BMC「team machine SLR01」/ホイール:REYNOLDS 「46 AERO」
ヘルメット:Kabuto 「AERO-R1」
メカニック・レースウエアサポート:スポーツバイクファクトリー北浦和スズキ
ランニングシューズ:On「クラウドラッシュ」
ウエットスーツ:メイストーム
【トレーニング環境】
RONDO SPORTS
<レースレポート>
8:25早朝から小雨が降り、気温が低いことから、ウエットスーツ着用可能となった。レースナンバー順にスタート場所を選んでいく。15番目に選択となり、アウト側の優勝した高橋選手の右からスタート。
スタート直後からうまく抜け出せていることがわかり、冷静に第一ブイを4番手ほどで通過。前に2人抜け出しているのがわかる。その2人を追うように積極的にペースを上げていく。高橋選手と並ぶように泳いでいき、そのまま2周回。5位でスイムアップ。
バイクスタートしてすぐ4人の集団となり、先頭交代をしていく。コースは1周5kmを8周回。平坦だが風もあり、テクニカルなコースで路面も濡れている。先頭2人とは30秒差だったが、1周回を終わる頃に合流。先頭集団には今回優勝の高橋選手、昨年優勝の佐藤選手と3位の瀬賀選手も含まれた7人。追走集団にはオリンピアン上田選手がおり、なるべく差を付けたいという思いは一緒。全員で均等にローテーションをしていく事を意識し、第二集団との差は徐々に開いていく。バイクフィニッシュは1分50秒差の7人。
ランは4周回10kmコース。ランに重点を置いて練習してきたため、自信をもってスタートしていく。しかし、気持ちとは裏腹に、走りのフィット感がない。先頭集団は4人。あの中で走りたい!追いつける!少しずつ離されてしまったが、どんな状況でも粘るための準備はしてきた。走りのポイントを1つ1つ唱えながら、走っていく。沢山の声援をいただき、その声をパワーに変えて進めていく。ラスト2km付近でバイク時に第二集団だった選手に2人抜かれてしまい、8位でのフィニッシュとなった。
いつも応援・ご支援いただき、ありがとうございます。
今年のメインレースとしていた日本選手権は昨年と同じ<8位入賞>という結果に終わりました。
ここ数年はスイムでの出遅れにより先頭集団のも入れない…という状況が続いてきましたが、今回はスイムから抜け出すことができ、スタートから先頭集団でレースを進めることができました。課題であるランニング強化の成果が出せなかったことは本当に悔しいですが、冬の期間中、捻挫(骨折)の影響で全く走れなかったことも大きく影響したと考えています。
2018年シーズンは終了しましたが、そのまま練習を継続し、怪我・故障なく、強化していこうと思います。
2019年日本選手権では表彰台に乗る姿を見ていただきたいと思います。
今後とも応援よろしくお願いいたします。
<結果>
1位 高橋侑子(富士通)1:59:50
2位 佐藤優香(トーシンパートナーズ・NTT・チームケンズ)2:00:12
3位 岸本新菜(福井県スポーツ協会)2:00:53
8位 西麻依子(東京都トライアスロン連合)2:03:28