雨だからこそ、カスタムの楽しみを!アップグレード、オーバーホールのチャンスです。

ずーっっっっと、雨が降り自転車に乗るのも躊躇われる日々が続きますね。みなさん、乗れないことへのフラストレーションが溜まっているように思います。本日のビギナーライドも雨の合間を縫って沢山の方にご参加頂きました!ありがとうございます。

いっそ雨の日にロードバイクを引っ張り出して無理にでも乗ってやるーと言う方も中にはいらっしゃるかもしれませんが、、、(個人的には嫌いじゃないですよ。)こんな時こそ自身のバイクを見直してみるのは如何でしょう??

大げさなものでなくてもちょっとしたことで外観のイメージ、乗車時のフィーリングが大きくかわり新たな楽しさを発見できるかもしれません。

よく、お話させていただくのはブレーキ本体です。

この画像を見ただけで分かった方はスコットマニアです(笑)。最初は社外品のダイレクトマウントのブレーキが付いています。ブレーキに関しては命にかかわる可能性が高いパーツ。甘く見てはいけません!そして、もちろんレバーを握ったときのスムーズな手ごたえ、パットとリムがコンタクトするときのはっきりした感触。特にこの画像のようにデュラエースグレードをチョイスすればもう言うことなしです!(もちろん105やアルテグラも、タッチの改善、コントロール性の向上はしっかりと狙えますよ!)

同じブレーキつながりで油圧ディスクです。

ブレーキレバーを握ったときに、手ごたえ「スカッ」と空打ち状態になってしまったとの事でオイルラインを空けてチェックさせていただきました。なかなか起こることがない症状ですがブレーキパッドの消耗+オイルラインに入った微細エア+ダイヤフラムの調整域の限界と言うトリプルパンチで症状が出てしまいました。再度のエア抜き、パッド交換でカチッとしたフィーリングに復活できました。

今後、普及してくるディスクロードにも同じ現象やトラブルが起こる可能性がありますね~。

そして、ロードディスクより普及をしてきたのがパワーメーター。

数多くのメーカーから発売され迷いどころ満載です。

超、定番パイオニア。ダイレクトマウントタイプのブレーキをつけるフレームには対応できませんが、早い段階からパワーメーターを発売して、ペダリングのベクトル方向をサイクルコンピューター上で表示できるなど、他にはない機能が魅力的です。日本メーカーと言うのもなんだか安心感があります。

今、一番注目なのは、やはりSHIMANO。ようやくデリバリーが開始されました。やはりシマノ純正の安心感はすごいです。そして、ダイレクトマウントのブレーキを使用していても干渉しないようになっています。(もちろん最終的には現物確認が必要ですのでご注意を!)

最後にこんなコネタは如何でしょう??

何をやったかわかった方は相当なFastForwardマニアです(笑)

大掛かりなカスタムから、ちょっとしたものまで、バイクに乗れなくなる時期が交換や修理のチャンスです。この期間を利用して楽しい秋を満喫しましょう!只今、当店ではかなりそういったご要望を多く頂いており、混雑しております。場合によってはお時間を頂きますがまずは是非ご相談ください。

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