ふじみ野店スタッフサタです、5月26に長野で開催されたCJシリーズ富士見パノラマに行ってきました!
コンディションはドライ、久しぶりにマッドタイヤを積まずに会場に行けました。
結果はマスタークラスで22位となり15位以内の予選通過もできず、ホントに遅くて下手でもう困っている次第です。
通常のコースにレース時はアレンジが施され、普通に走っていると見落としてしまうようなラインが作られたりします。
今回レースで使用されなかったエリアもなかなか楽しい風景です。
レース時のみ大きなジャンプも使用されます。ダージャンの練習いっぱい出来るとこ探したいです…
今回は会場入りしてから自分のコンディションとバイクの状態、参加メンバーを見ておよそ自分が20位くらいの現状かな??と予想。
練習時のバイク・身体の感触と走行ライン等からレースを組み立てて、まだ速度を上げれる部分と練習ペースでも思い切りいけない場所があり、さらにバイクのセッティングが決まりきれない状態もありましたが、ブラダではなくフリーピストンになる一番長いサイズのJADEでマニュアルにない変更を試してもらえるとのことでタイムドセッションをパスしてセッティング変更をお願いし初日は終了。
レース当日、今シーズンから導入したGRIPPERの空気圧を探りつつ、前後のLOコンプ・HIコンプまで触り直してギリギリ不安定な場面を我慢できる範囲に見当をつけたもののそこで練習時間が終了に。
予選通過の15位以内には100%ちょいくらいのプッシュで走るのが転倒のリスクを多少含みつつも大きなクラッシュにならずに通過を狙えるギリギリと判断、結果曲がりきれずに1STOPをしてしまい22位となったのでレースの組み立て的には自分の現状なりのレース活動ができた、と言えるかもしれません。
今回もパンクだけでなくリヤメカが砕け散ったりクランクが折れてたり等、国内シリーズ戦だけあってそれくらいのトラブルでは動じないレーサーばかり、周囲のレーサー仲間やメカニックの対応力も当たり前と思ってましたが、普段のローカルイベントからしたら全然違いますね笑
そんなブースの1つで今回はほとんど過ごしていたのですが、レースに出るといろんな判断の連続で自分とって良いことかは自分にしか決めることができません。さらにレースで結果も分かるので一気に経験値を稼ぐことができます。
終ってみるとさらにセッティングの変更やライディングの仕方、試したいことがたくさん湧き出てきてまたすぐに走りたくてしょうがなくなり落ち着かないですね~、今回は帰ってすぐにヘッドアングルの変更やハンドル変更、タイヤサイズのテスト、等々行っています。そういった経験が普段のバイクの相談にも活きているのは間違いないです。
次戦は全日本を予定しています、成績も大事ですがそれ以上の事を得られるのでレースに興味がある方はお気軽にスタッフサタにお尋ねください!一緒に走りたい方お待ちいたしております~!!