油圧ディスクブレーキの仕組みとパッド摩耗|引きしろが変わらない理由とは?

ロードバイクの油圧ディスクブレーキはパッド残量チェックが大事!!
減りの仕組みと交換目安を解説

近年のロードバイクでは油圧ディスクブレーキが主流となり、制動力・コントロール性ともに大きく向上しました。
しかし、その性能を維持するために「パッド残量のチェック」は欠かせません。
今回は油圧ディスクブレーキのパッドがどのように減っていくのか、交換のタイミング、放置した場合のトラブルについて分かりやすく解説します。

■ パッドの減りは“目視”でチェック。0.5mm以下は即交換!

油圧ディスクブレーキのパッドは、リムブレーキのようにレバーの引き量で判断しづらいため、基本は目視確認となります。
パッド素材(摩擦材)が0.5mmを切ったら即交換のサイン。
この厚さを過ぎると急激にパッドがなくなり、トラブルリスクが一気に上がります。

■ パッドが減っても引きしろが一定なのはなぜ?

油圧ディスクブレーキは、パッドが減った分だけピストンが自動的に前へ出てくる構造になっています。
そのため、「レバーの引きしろが変わらない=パッドが減っていない」と錯覚しやすいのが注意点。
実際にはかなり減っていてもレバータッチは一定なので、必ず定期的な目視チェックがおすすめです。

■ パッド残量が少なくなると「ガーガー音」が出やすい

交換時期が近づいたパッドは、ブレーキング時にガーガー・ゴーゴーといった耳障りな音が出やすくなります。
これは摩擦材が薄くなり、金属のバックプレートが近づくことで振動が出やすくなるため。
「最近うるさくなったな…」という場合、パッド交換時期が近づいているサインの可能性が高いです。

■ 限界を超えた使用はローター破損の原因に

パッド残量を無視して使い続けると、摩擦材が完全になくなり、金属のバックプレートでローターを直接削ってしまうことになります。
こうなるとローターに深い傷が入り、ローターごと交換=余計な出費につながります。
最悪の場合、制動力の低下で事故のリスクもあるため、パッドは早めの交換が安全です。

■ まとめ:定期チェックで安全性とコストを守ろう

油圧ディスクブレーキは手間なく高性能な一方、パッド残量だけはライダーのチェックが必要です。

・パッドは0.5mm以下で即交換
・引きしろの変化では判断できないため目視確認が必須
・音がうるさくなったら交換サイン
・限界まで使うとローターまで交換に…

これらを意識するだけで、安全性が大きく向上し、結果的にメンテナンスコストも抑えられます。
気になる方はお気軽に当店スタッフまでご相談ください!

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