社外品ブレーキパッドってどうなの? 【SWISS STOP EXOTHERM2 】

こんにちは、北浦和店さいとうです

ここだけの話、わたしは互換性が無くても何とかして使ったりしますし、尖ったカスタムには目がないのです。

 

さてさて今回私は、SWISS STOPのブレーキパッドに手を出しました!

社外品使ってみたシリーズ記念すべき第一弾です。

リムブレーキの時代では言わずと知れたブレーキシュー屋さん、各メーカーのホイールに付属してくる純正のブレーキシューはだいたいこちらのSWISSSTOP社製だったりします。MAVICのエグザリットやら、カーボン用のシューなんかがそうです。

私も昔はリムブレーキのカーボンホイールを使用しておりSWISSSTOPのブレーキシューを愛用しておりました。

リムブレーキの時も純正に比べると制動力はやはり一枚上手でしたね。

 

さて、ディスクブレーキが主流の今も、そのSWISSSTOPは各メーカーのキャリパーに対応したパッドを販売しております。

ディスクブレーキのパッドでも実力は健在なのでしょうか??

ビジュアルはこんな感じ

パッド部分は緑?になっておりオーガニック系の素材を使用しています。摩耗のしにくさ、パッドの寿命は最大級だそうです。

また、最適化されたフィンの形状によって放熱性を高め制動力の低下をおさえてくれます!

 

こんな仕様どうこうはメーカーサイト見れば載っているわけで、気になるのは使用感ですよね?

実際に使ってみた。

パッドのみでのビジュアルはイケてましたが、いざつけてみると何だこれ(笑)

フィン飛び出すぎで、格好いいとは言えません。

「性能の良いものは何故か格好がいい」という名言を、銀河鉄道やヤマトの作者である松本零士氏が残しております。

それに基づくと、この場合は性能が悪いのでは?と疑ってしまうレベルでフィンが飛び出すぎています。

放熱性は置いといて、空気抵抗は大丈夫なの!?と感じる方もいらっしゃるかもしれません。私はどうでもいいです。

 

さてさて、実際に走ってみました。

通勤で一週間くらい、休みの日に80kmくらい走りました。

平日ライドの試走です、バテる程熱かったです。

 

結論から申し上げますと、純正に比べるとブレーキタッチは優しくコントローラブルなパッドでした!

そのため、停止距離は純正に比べると気持ち伸びてしまっているような気もしました。

というのも純正がガツンと効くのに対し、こちらのパッドは握りの深さによってだんだん制動力が上がっていくようなイメージで

純正のパッドの時に感じた、停止目前で効きがガツンと深まる感じ、それが全くなくスムーズに止まるといった印象でもあります。

predictable and progressive(予測できて徐々に効く)」という謳い文句どおり、急なブレーキングでも思った通りの位置に停止でき、速度のコントロールも容易でした。

さて、皆様気になるであろう鳴き

これまた社外品のASHIMAのローターを使用しているので、あまり参考にはならないかもしれません。

音,鳴きは全くありませんでした。長い下りでかけ続けても音は鳴りませんでしたし、急ブレーキをかけても鳴りません。

さすがSWISSSTOPといった感じでしょう!

 

各メーカーのタイプのご紹介

シマノ

DISC-34 EXOTHERM2

1ペア¥5500

今ご注文いただくと納期9~11月

DISC-34RS

1ペア¥4070

今ご注文いただくと納期9~11月

SRAM

DISC-32 EXOTHERM SRAM 2019年以前のE-TAPや現行FORCEやRIVALなど

1ペア¥5500

メーカー在庫有です!

SRAM用

DISC-32 RS 2019年以前のE-TAPや現行FORCEやRIVALなど

1ペア¥4070

メーカー在庫有です!

SRAM用

DISC-35RS 2020年以降のE-TAP AXS REDやFORCE,RIVAL AXSなど。

1ペア¥4070

こちらはメーカー在庫ございますが、かなり少なくなってきております

オーバーホールの際や、パッドが消耗してきたらぜひご相談ください

ご注文お待ちしております!!

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