所要で厚木から帰ってきたスズキでございます。
さて、発表から遅れること遅れること…
やっとシマノパワーメーター内臓クランク
デュラーエース FC-R9100-P 170ミリが店頭在庫として入荷しました!!!
SB価格147,400円(税込)
※取付作業費は別途です
パイオニアのペダリングモニター、ROTORのINPOWER等々パワーメーター市場が熱くなってる中、この市場にいよいよ参入です。
パワー(ワット)ですが、まだまだ誤解が多いように思います。
パワーメーターはどんな人でも有効に使えます、競技者レベルから、ツーリング、ヒルクライム、ロングライド等々、いろいろな種目で有効的に使えます。
パワーは出すこと抑えおること、オーバーペースにならないようにすることもできます。
何度も話しておりますが、自分の走りだとパワーメーターは必要ないなと思っており
勉強のために付けてみたら、考えが180度とさらに180度回って、今では完全にパワーメーター推進派となりました。
いま走っていることが客観的に数字になり、ものすごくペーシングが楽になり誰にでもおすすめできる機材だと思っております。
まだまだパワーメーター食わず嫌いの方が多いのと誤解が多いので、そのあたりはパワーメータの便利さ等を説明したいと思っておる次第です。
さて、本題のシマノから出たデュラーエースクランク内臓パワーメーター。
なんだ内臓しただけかと思った方、それは違うようです。
某国内有名パワーメーター製造会社の方と話したのですが、この内臓してパワーメーターの歪を測る計測機器をつけつのはものすごく大変な技術でシマノさん相当苦労したと思いますと。
また、パワーメーターなしの通常のクランクと厚み等が違うと話しておりました。
なかなか出荷されない理由がこのあたりにあるのでしょう。
シマノパワーメーター
左クランクのセンサーはかなり薄くなっており、チェーンステイ下装着するタイプのダイレクトマウントブレーキでに干渉しない設計となっております。
※パイオニア&ステジーズは干渉するため左側使用不可
左右のクランクにひずみゲージを内蔵するため、パワーは当然、パワーの左右バランス、ペダルスムーズネス、トルクエフェクティブネスといった他社の左右独立計測式のパワーメーターと同じようなデータを取れようになっております。
今後のアップデートではパイオニアと同じようなベクトル機能も入れらるような含みの発言もしておりました、ただそれを表示できるデバイスの方が問題との話もしておりました。
シマノ純正ならでは安心感と計測機が内臓となっているので、雨や温度変化にも強いのも魅力ですね。
またバッテリーが内臓で一回の充電で300時間持つのも魅力です。
左右パワー表示タイプ
シマノFC-R9100-PかパイオニアまたはROTOR ツインパワークランクか悩ましいですね。
パワーメーター迷ったら是非相談きてください。
今話題の効率アップの「ショートクランク」 「パワーメーター」のレンタルシステム始まりました。
パワーメーター&ショートクランク使ってみなければわかりません。
何故?クランク長が170ミリなのか?そこが問題です。
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