【西麻依子選手のレースレポート】2017年度シーズン前半戦

 

いつもご支援、ご声援をいただき、誠にありがとうございます。

今シーズンは3月より活動拠点を岐阜県より東京都へ移し、練習環境を変えました。

全ては日本選手権で表彰台に上るため。

そのためにベストな選択だったと言えるよう、頑張っていきます。

突然の判断にもかかわらず、変わらずにご支援を賜り、感謝申し上げます。
 
 
 【使用機材】

バイク:BMC「team machine SLR01」
ホイール:REYNOLDS 「46 AERO」
ヘルメット:Kabuto 「ゼナード/TR」「AERO-R1」
メカニックサポート:スポーツバイクファクトリー北浦和スズキ 
ランニングシューズ:On「クラウドフラッシュ」「クラウドサーファー」

 

【トレーニング環境】
RONDO SPORTS
RUN塾

<出場レース>
東京都選手権
アジアカップ蒲郡大会
アジアカップ大阪大会
アジアカップ高松大会

―今後のレース予定―
コンチネンタルカップフィリピン大会
アジアカップ村上大会
日本選手権東京港大会

 

 

[東京都選手権、優勝!]

6月4日 渡良瀬遊水地
距離:Swim1.5km/Bike40km/Run10km

10月の日本選手権の出場権をかけた、東京都予選会。

8か月ぶりのレースとなり、
レース感と今後の連戦を考慮しながら慎重にレースを進めた

  

スイムを単独トップで終え、バイクを10kmほど単独走行。集団に追いつかれ、5人での先頭集団で進めていった。
フラットコースではあったが、カーブを使って積極的にペースアップし、自分のペースでレースを進めていく意識でバイクを終えた。
ランではいつもはソールの薄い軽量シューズを使っていたが、連戦での疲労を考慮し、クラウドサーファーを選択。ビルドアップをイメージし、2km地点で先頭にたち、そのままフィニッシュ。

この結果により日本選手権の出場権を獲得しました。

 

 

[アジアカップ蒲郡大会、17位!]

6月11日 愛知県蒲郡市
距離:Swim0.375km/Bike7km/Run2km

→このレースはスーパースプリントになり、予選で上位30名が決勝進出となった。

 

予選はスイムをトップと並びながら3番手で通過し、4人でバイクスタート。
追走集団と合流してしまい、13名でバイクを走り、ランへ。予選5位通過で決勝進出を決めました。

そして、予選から1時間後には決勝がスタート。
スタートから予選よりかなりスピードが上がったものの、スイムは先頭集団。トランジットが長いコースレイアウトということもあり、バイク時はほぼ全員が集団に。
予選の疲労を引きずり、17位でフィニッシュ

この結果でITUポイントを獲得できました!

 

 

[アジアカップ大阪城大会、17位!]

6月18日 大阪府大阪市
距離:Swim0.75km/Bike20km/Run5km

→連戦となった3レース目ということもあり、コンディション維持が課題となった。

 

初めて大阪城での開催となった。
お堀を泳ぐスイムではスタート直後から先頭を引っ張る形となり、自信になった。
バイクでは雨とかなりテクニカルなコースで、バイクパートで集団を落とすという事態に。
走力・テクニック両方とも足りないと感じた
第二集団でランスタートし、17位でのフィニッシュとなった。

この結果により、ITUポイントを獲得できました!

 

 

[アジアカップ高松大会、11位!]

7月8日 香川県高松市
距離:Swim0.75km/Bike20km/Run5km

→高松大会は今年からアジアカップとなり、コースも景色もとてもいい環境だった

 

スプリントレースとなり、連戦の疲労も抜けた感覚でいいコンディションで迎えることができた
スイムは1位と離されてしまったものの、2位を引っ張る形で3人でバイクへ。
集団の足並みが揃わず、単独1位の選手をとらえる前に、追走集団と合流してしまう。
22人の大集団でランへ。11位でのフィニッシュとなった。

この結果により、ITUポイントを獲得できました!

 

→続く

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