雨に降られた後はしっかりメンテナンス

こんにちは草加店しまざきです。

今年の富士ヒルは大雨に加えて凍える寒さに……DNSする方も多かったとか
参加されたお客様も登りより下りがしんどかったと言っていました。
とにかくケガなく無事に帰ってこられてなによりです。

さて、その富士ヒルに参加されたお客様。
大雨の中を走ったのでいろいろ心配と言う事で早速バイクをチェック!
特にベアリング部分を入念に見ていきます。

まずはホイールから

水が入って、グリスもカラカラですね……
このまま放置しておくと錆びがまわったり、ラチェット部分の
爪の磨耗が早くなったりと良いことはありません。
カンパニョーロ・フルクラム系のホイール、特にリアハブは
水や汚れが浸入しやすので、雨に降られて後は要チェックです。

次にヘッドベアリング


こちらはそこまで汚れはひどくなく、水が少し浸入してるくらい

以前、組み上げて時にワコーズのブレーキプロテクターを塗布していたので
ベアリングへのダメージはありませんでした。汚れを拭き取ってもとに戻していきます。

最後はB.B(ボトムブラケット)
今回の雨の影響と言うよりも日頃の汚れが蓄積した感じ

B.B周りの汚れを拭き取り、クランクのシャフトを洗浄、
グリスアップして戻していきます。

実際ここまでやって貰うほうが次のライドも安心できます。
ただ車体の水を拭き取るだけじゃ不十分ですので雨天走行のあとは
しっかり点検しましょう♪

梅雨入りして乗れない時期こそ、大事な愛車をメンテナンス!

 

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