こんにちは、ふじみ野店北川です。
Blogなどで発信の際あまり細かい数字の羅列にならないように気をつけています。
前モデル対比で合成がXX％アップ！とかYY％軽量とかの情報は大事ですが、いまやスペック情報の検索や数字の比較はすぐにできてしまう時代です。
そういう発信は各ニュースサイトにおまかせしたほうが上手です（笑
それを使うことでどんなことが便利になるか、楽しくなるか、そちらに主軸にしてご提案しているようにしています。

今回は購入時によくある質問として、「バイク以外に何が必要？」というところを書いていきたいと思います。
さまざまなバイクの中からお好みのバイクを見つけて選ばれたと思います。
決めてはカラー？スペック？でしょうか。さて乗るためにはもうちょっとだけ必要なものがあります。

多くのロードバイクの場合、ペダルが付属しません！ペダル無いの?!なんてご質問もいただくことがありますが、ついてません！（笑。
ロードバイクには一般的なフラットペダルの他にスキーのようにカチっとハマる「ビンディングペダル」というものがあります。
第1段階としてはフラットペダルでのデビューをおすすめしていますが、メーカーとしては選択の余地を残してあるということになります。

そしてそのペダルはざっくり￥2,000-くらいから。

そして必要なのは空気入れ

空気入れなら家にもあるよ！という方も多いと思います。しかし、ロードバイクに多く使われている「フレンチバルブ」に対応していますでしょうか？

それとロードバイクに必要な空気圧に対応しているでしょうか？（ママチャリが3気圧程度、ロードバイクは6気圧～）またそれを感覚ではなく数字で管理できる空気入れでしょうか？

当店で売れ筋のポンプは￥4,500-くらいでしょうか。

そしてライトも必要です。

乗ってみたら楽しくなっちゃってついつい遠くまで行ってしまう…
乗るたびに少しずつ行動範囲が広がっていく、先週30km今週50km来週は100km?!
ロードバイクあるあるですね！
日照時間が長くなる時期ではありますが、帰る頃には夕暮れ時…ご自身の安全のためにライトを点灯しましょう！
明るさやバッテリーの持ちなど様々ですが、予算としては￥4500-くらいでしょうか？

カギも必要でしょう。

走る目的は話題のカフェやB級グルメを目指したグルメライド？
休憩や補給でコンビニにもよるでしょう。そんなとき大事な愛車を守るカギも持っていきましょう。
丈夫なカギが望ましいですが重量とのバランスもあるので長時間離れないことを前提に携行性のいいカギで。
予算としては￥2,000-くらいでしょうか。

それとついつい後回しにしがちですが、ご自身の身を守るヘルメットとグローブももはや必須と言えるでしょう。

ヘルメットは不意な転倒などのときにも大事な頭部を守ってくれるものです。
自分は体力がないと謙遜されても意外と速度も出ているロードバイク。
ヘルメットとグローブはロードバイクに乗るときの正装です！
ヘルメットの予算はなかなか幅広いのですがここではざっくり￥10,000-としておきましょうか。
同様に疲労を防止したり怪我の防止にもなるグローブは￥4,000-としておきましょう。

ここで今まで上げたものの金額を整理してみましょう。
①ペダル　￥2,000-
②空気入れ￥4,500-
③ライト　　￥4,500-
④カギ　　￥2,000-
⑤ヘルメット￥10,000-
⑥グローブ￥4,000-
上記概算合計￥27,000-
もちろん選ぶ物によって金額は前後しますし、厳密にはアレとかコレとかありますがあくまで一例としておおよその検討がつくのではないでしょうか？

店頭ではもう少し踏み込んだ内容のお見積りも用意していますので、ご検討のバイクの金額と合わせてみることもできますのでお気軽のご相談ください！

ご来店おまちしていま～す！