今なぜ、ショートクランクなのか(第3回)

こんにちは、北川です。

ポイントごとに分けてシリーズでお届けしております。
「今なぜ、ショートクランクなのか(第3回)」になります。

今回はクランクを短くすることによるメリットは?についてまとめていきたいと思います。

前回の長くした場合のデメリットの逆をご想像下さい。

クランク長を5mm短くした場合、直径方向で10mm小さくなります。
そのため上死点では5mm低くなる、下死点では5mm高くなります。
上死点に来た時に今までより膝を上げなくて済むので体が硬い人にもメリットがあります。

ペダルが移動する距離が短くなるので結果的に今よりもケイデンスが上がりやすくなります。
肝心なのはテコを効かせるよりも筋肉が一番効率よく動く長さ(至適筋節長)に合わせることだといわれております。「最適な長さ」を求めるのはなかなか難しいですが、日本人の平均的な体格の場合170mmでは長いのでは?という事が判ってきました。

いまのままでも特に問題ない、あえて変えなくても…。そういうお声も多いです。
一方で、早くもショート化に取り組んで、快適なライドを楽しんでいる方も多くなってきました。
変える必要があるか?変えるとどうなるか?頭で考えてもわかりづらいですし、説明では限界があります。

試さずに評するのはもったいないですよ!
普通ならなかなか試すのは難しいですが当店ならではのレンタルがございます!!
必要ないかどうかの判断はそれからでも遅くないです!!

概要をまとめたチラシも作りました。!
店頭でご相談ください!!

 


今話題の効率アップの「ショートクランク」 「パワーメーター」のレンタルシステム始まりました。
パワーメーター&ショートクランク使ってみなければわかりません。
何故?クランク長が170ミリなのか?そこが問題です。
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