昨日今日で、たっくさんバイクが入ってきて背筋がゾッとなりました。見てみぬ振りをしつつせっせとブログにいそしんだり。。。
もちろん、ご予約頂いたお客様のバイクも複数含まれているので最優先で検品組み立てをさせていただきますよ~。
さて話は変わって、皆さんタイヤを選ぶときの決め手はなんですか?軽さ、乗り心地、快適性、耐パンク性、とその理由は千差万別ですね。耐パンク性などは、やはりグランプリ4000SⅡなどが圧倒的ですが、最近お店でお客様のお話をお伺いしているとどうも耐パンク性よりも乗り心地や軽さをもグリップ力や、しなやかさをお求めになるケースが増えている気がします。
そんな中で、乗り味、快適性を存分に引き出してくれるコットンベースのタイヤは如何でしょう?
スペシャライズド
TURBO COTTON
700×26C
スペック的なタイヤの詳細は、、、
○320TPI
○ポリコットン
○GRIPTONコンパウンド
○Brack Belt(耐パンクベルト)
とおおよそこんな内容に仕上がっています。
まずその特徴としてはなんと言ってもトリコットンがケーシングに採用されている点です。特に新しい素材というわけではありませんが、コットンという素材自体とてもしなやかで細かいので、路面からのノイズを受けにくいケーシングとして定評がある素材なんです。
更に、グリップや走りの軽さをダイレクトに左右するコンパウンドは、スペシャライズド独自のGRIPTONコンパウンドで、転がり抵抗の低さを備えつつ、コーナーリング時の高いグリップ力を発揮して、走るけれど安心して曲がれるタイヤという特性を持っています。
個人的には、センターグリップがもう少しあったほうがスリップしづらいと思いますが、そこは空気圧でカバーするのと、平坦での転がりの軽さを考えると全く気にする領域ではないかと思います。
ラフな道が続くルートにもオススメ、タイヤ作りに長けた、スペシャライズドらしい乗り心地と走りを両立させたタイヤです。